昨年(2017年)のホープフルSのレーティング表と指数分析結果

【 2017年のホープフルS 】

2017.12.28 第34回 ホープフルステークス(ＧⅠ) 中山・芝2000m
枠	馬番	馬名 (父)	最適性 レート	過去5走獲得レート
				前走	前々走	3走前	4走前	5走前
1	1	リュヌルージュ (モンテロッソ)	A	A	A
	2	トーセンクリーガー (トーセンロレンス)	A	B+	A	B	準A
2	3	ウォーターパルフェ (ルーラーシップ)	B+	B+	B+	B	B+	-
	4	ロードアクシス (ブレイクランアウト)	P	P	-
3	5	トライン (ディープインパクト)	P+	P+
	6	マイハートビート (ゼンノロブロイ)	B+	/	P+	B	B+
4	7	タイムフライヤー (ハーツクライ)	準A	準A	B+	準A	準A
	8	シャルルマーニュ (ヴィクトワールピサ)	P	P	P	準A	P+	B+
5	9	サンリヴァル (ルーラーシップ)	A	A	B
	10	ルーカス (スクリーンヒーロー)	B	B	P
6	11	フラットレー (ハーツクライ)	P	P	P+
	12	ジュンヴァルロ (New Approach)	準A	準A	準A
7	13	ステイフーリッシュ (ステイゴールド)	準A	準A
	14	ワークアンドラブ (シニスターミニスター)	-	(準S)	(B+)	(-)	(準A)
8	15	ジャンダルム (Kitten’s　Joy)	B+	B+	準A
	16	シャフトオブライト (ディープスカイ)	B+	B+	B+
	17	ナスノシンフォニー (ハーツクライ)	P+	P+	P

※ () = カッコ表記は、ダートレース出走による無効レートの表記。 

※ 下線は当レースと同じ距離(=芝2000m)でのレート獲得の表記。
※ /は当レースと同じ距離(=芝2000m)でレートを獲得出来ずの表記。

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《 3項の指数ランキング、その人気と結果 》 

※《 決め手側 》

(指数1位) : リュヌルージュ(15人気) → 11着

(指数2位) : ジュンヴァルロ(7人気) → 14着

(指数3位) : ステイフーリッシュ(8人気) → 3着

(指数4位) : タイムフライヤー(1人気) → 1着

(指数5位) : ジャンダルム(4人気) → 2着

※《 総合･中間 》

(指数1位) : シャフトオブライト(17人気) → 10着

(指数2位) : ウォーターパルフェ(12人気) → 8着

(指数3位) : トーセンクリーガー(14人気) → 15着

(指数4位) : ジャンダルム(4人気) → 2着

(指数5位) : サンリヴァル(5人気) → 4着

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : ナスノシンフォニー(10人気) → 5着

(指数2位) : フラットレー(3人気) → 13着

(指数3位) : トライン(6人気) → 中止

(指数4位) : シャルルマーニュ(9人気) → 12着

(指数5位) : ルーカス(2人気) → 6着

※【 戦力比 】 : 《 消耗戦側 》 ＞(≒+14.5%)《 決め手側 》 ＞(≒+32.5%)《 総合･中間属性 》

※【 備考 】

・戦力最大項は、やや抜けた数値で《 消耗戦側 》となったが、

指数1位の牝馬ナスノシンフォニーがなんとか掲示板・5着、

この項のみでランクインの2人気ルーカスがそれに次ぐ6着がやっとであり、

重要視するファクターとしては、明らかに戦力比ではなく、

《 決め手側 》に傾斜してのその適性となるが、

さりとて〝 キレ過ぎ 〟もあまりよろしくなく、＜A＞レート所持の3頭、

《 決め手側 》指数それぞれ1,5位のリュヌルージュ(=牝馬)、トーセンクリーガー、

《 総合･中間属性 》でより高い適性値を示し、

後にこの同じ舞台設定の皐月賞で2着するサンリヴァルも、このプロファイル上では馬券外。

そこで浮上して来たのは、極めてレンジの狭いレート所持馬に限定されていて、

1～3着のタイムフライヤー、ジャンダルム、ステイフーリッシュ、

都合3頭の所持レートは、＜準A＞と＜B+＞のみとなっていて、

どちらも所持、この二つのみで構成のプロファイルだと1,2着で、

この二つを所持、且つ他のレートも持っているという例では12,15着となり、

＜準A＞のみ所持だと3,14着、＜B+＞のみだと10着である。