第22回 スパーキングレディーカップ(JpnⅢ) 出走馬レーティング表 | HERE IS THE NEWS【競馬section】

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《 鋼鉄の競馬システム : スティール・カーテン ~Steel Curtain~ 》

2018.7.5 第22回 スパーキングレディーカップ(JpnⅢ) 川崎・ダート1600m
馬番 馬名
(父)
過去5走
最高レート
過去5走獲得レート
前走 前々走 3走前 4走前 5走前
1 1 ブランシェクール
(ダイワメジャー)
B B P P - -
2 2 マコトカンパネッロ
(デュランダル)
B+ B+ / / / -
3 3 リエノテソーロ
(Speightstown)
- (-) (-) (-) (準A) (-)
4 4 ドンナディヴィーノ
(メイショウボーラー)
B / / / / B
5 ラーゴブルー
(ハーツクライ)
準A P+ - B+ 準A /
5 6 シュンプウ
(サウスヴィグラス)
- / - / / -
7 ラインハート
(ステイゴールド)
B+ / - B+ B /
6 8 ワンミリオンス
(ゴールドアリュール)
B / B - P /
9 ラビットラン
(Tapit)
- (-) (B+) (-) (準A) (B)
7 10 オルキスリアン
(キングカメハメハ)
- / / / / /
11 フラワーオアシス
(メイショウボーラー)
B / / B B /
8 12 オウケンビリーヴ
(クロフネ)
A - P+ - 準A A
13 マテリアメディカ
(ゴールドヘイロー)
- / - / / /

※ () = カッコ表記は、芝レース出走による無効レートの表記。 

※ 下線は当レースと同じ、及び近似距離(=ダ1500~1700m)でのレート獲得の表記。

※ /は当レースと同じ、及び近似距離(=ダ1500~1700m)でレートを獲得出来ずの表記。
 


 

こらアカンわ(^◇^;)
TRのしらさぎ賞のレート表を見返してみたら、↓そこに『 スカスカ 』って書いてあったところから、
 
 
本番はさらに。。。ってんじゃあねぇ(´^ω^`;)
どうみても今回に比べたらそっちの方が遙かにマシ、色合いから何からね^^;
で、まず地方勢の方の話をしておくと、
6/28段階では、そもそもそのTRで上位に来たニシノラピート、コーリンベリーの名はなく、
〝 選定 〟に入っていた馬でもTR2着のファイトユアソング、
シンガリ負けはしたものの・・・の昨年の桜花賞馬スターインパルス、
そして南関屈指の快速牝馬スアデラは結局回避。。。
特にファイトユアソングは、勝ったラーゴブルー・吉原の神業の如き浦和・4コーナーでの捌き・・・
逃げたコーリンベリーの内に1頭分あるかないかの隙間に突っ込んで行って、
そこをノーブレーキでもってさらに加速して廻り切ってみせて。。。という3/4差の勝ちであり、
アレを一旦引いて外じゃあ全然だからねぇ・・・^^;
つまり、馬として一番の走りをしたのはファイトの方であって、
その名前がココにないのはなんとも残念としか言いようがない(^_^;)
その分を、前々走のTCKまでは中央所属だったブランシェクール、
牝馬限定のダートグレードならきっちり上位に来るラインハート、
この2頭でなんとか・・・と言ったところか(^^;)
 
そして中央勢もまた・・・そのいずれにおいてもなんとも軸として狙いづらく、
リエノとラビットは、ともに↑のレート付与対象の前5走全て芝レースへの出走、
オウケンは5走全て1200。。。
1番人気のワンミリオンスにしても、
昨年のエンプレス杯以来1年4ヶ月馬券になってないからねぇ(^◇^;)
 
で、前出のTR勝ち馬、ラーゴブルーも元中央なんで、その比較としてどんなもんか? を言うと、
今日もモーリスでおなじみ、ノーザンF代表・吉田勝己夫人・和美さんの馬主服での出走となるが、
まずは、姉がデニムアンドルビー、すぐ下の弟がキタノコマンドール。。。
母の姉がトゥザビクトリーという超良血馬である(^◇^;)
この血統馬がなかなか勝てず。。。それでも最後の最後、スーパー未勝利への出走権を得て、
なんとかそこで・・・というところだったものの残念ながら2着(´^ω^`;)
中央場所での出走権を一旦喪失して、地方で巻き返しを・・・となったワケだ^^;
で、そこから川崎に転入以来6戦5勝という快進撃でココへ。。。ということなのだけれど、
このセンテンスの冒頭の『 比較 』の話なんだが、
最後に中央で走ったスーパー未勝利、実はその勝ち馬こそ同じ池江厩舎で、
母がトゥザビクトリー。。。というトゥザクラウン^^;
つまり、従姉弟同士による中央生き残りの一戦などという無慈悲な様を見せられたのだけれど、
(※ 姉弟 = ラーゴブルーの方が二日早く生まれてるんでね^^;)
そのトゥザクラウンは次戦の500万特別も快勝、
そこからの4戦はいずれも1番人気に推されたものの、3度の2着と足踏みしたが、
ダービー前日の葉山特別を500万勝ち同様の33秒台前半の豪脚を繰り出して勝利、
一旦準OPに上がったワケで、この従姉弟に共通して言えることとしては、
基本的には3歳の夏までには仕上がらなかった・・・ということだったようで、
秋以降にともに軌道に乗ったと思ったらこれだけ・・・というところで、
ラーゴブルーが今中央に戻るという選択肢を採った場合、
そのトゥザクラウンとの『 比較 』において、
おそらくは芝での1000万特別くらいは軽く勝てるだろう・・・というくらいの格付けをしていいはずだ^^;
なので、言ってみればTCKで2着した時のブランシェクールと同じような位置に置いたとて、
それほどヒケは取らない。。。それくらいに考えてもいいはずと思う次第だ(= ̄∇ ̄)ノ
 
ということで、ネタになりそうなところをムリクリにツツイて長話に持っていったところで〆( -^Д^-;A)
3項の指数ランキグは以下の通りで、
 

※《 決め手側 》

(指数1位) : オウケンビリーヴ[ JRA ](2人気)

(指数2位) : ラーゴブルー[ 川崎 ](6人気)

(指数3位) : ラインハート[ 大井 ](7人気)

(指数4位) : マコトカンパネッロ[ 川崎 ](9人気)

(指数5位) : フラワーオアシス[ 浦和 ](12人気)

 

※《 総合・中間 》

(指数1位) : ラインハート[ 大井 ](7人気)

(指数2位) : フラワーオアシス[ 浦和 ](12人気)

(指数3位) : ラーゴブルー[ 川崎 ](6人気)

(指数4位) : ブランシェクール[ 大井 ](5人気)

(指数5位) : ワンミリオンス[ JRA ](1人気)

 

※《 消耗戦側 》

(指数1位) : ブランシェクール[ 大井 ](5人気)

(指数2位) : ワンミリオンス[ JRA ](1人気)

(指数3位) : ラーゴブルー[ 川崎 ](6人気)

(指数4位) : オウケンビリーヴ[ JRA ](2人気)

(指数5位) : フラワーオアシス[ 浦和 ](12人気)

 

※【 戦力比 】 : 《 消耗戦側 》 >(≒+16%) 《 総合・中間属性 》 >(≒+14%)《 決め手側 》

 

となっていて、

特記事項としては、3項全てでランクインしているのがラインハート、

そしてブービー人気のフラワーオアシスとなっているんだが、

この馬のレート獲得状況でこうまで・・・と、泣きが入るようなランキング、記述である(/;^ロ^)/

 

そして、有効レースなしのリエノとラビットは当然ランク外・・・と言うか参考外^^;

なので、後は各自で個別に精査した序列のどこにそれぞれをハメ込むか。。。

もちろん『 2頭ともに~ 』も含めて『 アタマから 』と評価する人も少なくはないはずということは、

3人気で並びという単勝オッズ的にも明らかである(* ̄∀ ̄*)ノ゛

 

で、↑のように、獲得率の最高値が3/5、60%なんていう低水準であり、

通常のフォーマット、デフォルトとしての買い目の指定が成り立たないので、

以降は割愛せざるをえない^^;

まぁ材料が少ないのは皆同じ、そこから正解を導き出すのもまた一興。。。

などとうそぶいたところで失礼させていただきたく・・・(;^^ゞ