みなさま、こんにちは。Lynnです。
今日は「結婚をゼロベースで再考して本質をつかむ」と題してお届けします。

主旨は、「結婚にまつわる自分の固定概念をゼロにしてみたら、自分が結婚で本当に大切にしたいことがもっとクリアに見えてくるかも」ということです。

以下、駄文です。
わたしの結論は最終部に記します。


*****


結婚制度のあり方は
国によって異なりますよね。
日本のように一夫一妻制の国もあれば、
一夫多妻制の国もある。

同じ日本であっても、時代によりけり。
たとえば縄文時代。平安時代。現代。

縄文時代はお金も税制度もなかったはず。

そこでふと、
「もしお金のない世界だったら、
 結婚制度や結婚のあり方って
 今とどんなふうに違うだろう?」
って。


* * *


もし、わたしたちが幸せに生きるのに
お金も税金も必要ないから存在しない
…っていう世界や時代に生きてたら。

現在の、高収入のいわゆる「ハイスペック男性」も、ただの男性。
ハイスペ婚を夢見て血眼になってハイスペ男性を追いかけまわす女性もいない。

経済面でのリスクヘッジのために配偶者を探す老若男女はいない。

わたしはそんなイメージが湧きました。
みなさまはどんなイメージが湧きますか?


* * *


わたしが次に思うのは、

そんな世界や時代で
「あえて結婚」する意味や意義は
どんなものなんだろう?ということ。


* * *


結婚は制度的なものだけでなく、
文化的、社会的な意味あいも含んでいます。

たとえば結婚式。
教会や神社、神の前で行う神前式。
お寺で行う仏前式。人前式。

最近は
感染症が流行したためだったり、再婚・再々婚のため式を挙げないケースも増えてきました。
先月入籍したわたしのいとこも、挙式や披露宴はしないとのことでしたし。


* * *


話は変わって、結婚相手について。

先ほどゼロベースで妄想したのは
「お金の存在しない世界・時代」でしたが、

次は「○○婚が禁止されない世界・時代」。
日本民法では3親等内の血族との結婚は禁じられています。
重婚も。同性婚も。

うーん。。。
わたし自身はそれが可能になったとしても
近親婚も重婚も同性婚もそもそも希望しない。

血の縁も、地の縁もない異性と
縁あって血よりも濃い関係をクリエイトしていくことが希望。

「天から贈られたご縁」と感じるような異性と、唯一無二のかけがえのない関係として生涯磨きあげていきたい。
それだけのタフさは、わたしにはある。

わたし自身は「女磨き」より、
女冥利に尽きる男性を愛し抜いて、
「魂磨き」するほうが好み。


わたしの場合、
手も気も頭も回らなくなりそうだし、
重婚が可能になったとしてもノーサンキュー。
一度に多くの夫は希望しない。
ひとりの男性との関係に集中したい。

性についても、
わたしはヘテロなので性的なパートナーも男性を希望するけど、同時期に複数の性的パートナーは希望しない。

セックスの奥深さを探究するなら、
100人と1回ずつセックスするより
1人と100回セックスして極めたい派。

そんなこんなで、
いいとか悪いとかの話ではなく、
ポリアモリー的な形態は、わたしの性格には合わない感じがします。


*****


ないようであるのが固定概念と偏見。
わたしもここまでの記述でゼロにしきれたとは言いがたいのですが、

結論としては、
わたしは結婚より、彼との関係より、
彼という存在が尊くて、大切♡
ということになります。

「親しき仲にも礼儀あり」ですから、
これからも彼に敬意と節度をもって、
誠実に接する自分でありたいです。


駄文に最後まで
おつきあいしてくださったみなさま、
ありがとうございます♡