みなさま、こんにちは。Lynnです。
今日は「わたしが恋愛相談に乗らない理由2」と題してお届けします。

昨日も同様の内容をお届けしましたが、
今日も。そして今日は本の紹介もかねて。


プライベートでも
「どうしたらいい?」系の恋愛相談には乗らない。

そんな記事を4つもお届けしてきて、
実は「論外」として書いてこなかったことを中心にお届けします。


*****


あらためまして、こんにちは。
「どうしたらいい?」系の恋愛相談には個別に乗らない、わたくしリンです。
幸い、たくさんの専門家がいることですし。

「あなたが愛したいように、
 その人を愛したらいいんじゃない?」
…というスタンスのわたしです。

あなたと彼の、それぞれの立場や
その関係性、その状況で
その人をあなたが
どう愛したいかなんて知らんがな。
…と。


つまり「どうしたらいい?」の主訴を
・「どう愛したらいい?」とか
・わたしと彼の恋愛関係が「うまくいくために、わたしはどうしたらいい?」とか、
そう捉えてきました。

わたし、ずっと暗に
「(わたしが彼に)愛されるために、
(わたしは彼に何を)どうしたらいい?」
というのは「論外」として取り合ってこなかったんです。


* * *


それはどうしてか?

話が飛びますが、
アドラーがこんな言葉を残しています。
「アドラー」「名言」で検索すると、誰でも見つけられます。

【「○○してくれない」という悩みは
自分のことしか考えていない何よりの証拠】


アドラーが日本で広く知られるきっかけにもなったベストセラー「嫌われる勇気」。
この続編にあたる「幸せになる勇気」には

p260
【結局あなたは
「この人はわたしを愛してくれるのか?」しか見ていないわけです。

相手のことを見ているようで、
自分のことしか見ていない。

そんな態度で待ち構えているあなたを、
誰が愛してくれるでしょうか?】

と、あります。


* * *


自分の言葉で言おうとすると、
言葉がキツくなるので、控えます。

いろいろとはしょって手短に言うと…


あなたが恋した相手。
その相手もあなたに恋して。

めでたしめでたしと思いきや。

「愛されたい」とか
「愛してくれない」とか
「もっと彼に愛されたい」とか。


p260
【結局あなたは
「この人はわたしを愛してくれるのか?」しか見ていないわけです。

相手のことを見ているようで、
自分のことしか見ていない。

そんな態度で待ち構えているあなたを、
誰が愛してくれるでしょうか?】


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恋愛相談には乗らないの原点的な最初の記事
▼2021/10/22
▼2024/07/10