ハモンド・オルガン♪

この画像、いったい何だと思う?
↓の記事の同窓会バンドに出てくるオヂさんのスタジオにあったもので、じつはこれは電気オルガンの代名詞と言っても良いハモンド・オルガンB-3の裏側なの。
このB-3は持ち主のオヂさんと同じ1956年生まれ。
ロスのとあるスタジオの備品だったものが縁あって、10年前に彼のお家に来たんだそうです。
うひゃ~!
私はB-3の裏側がまさかこんなふうになっているとは思わなくて、びっくり~!!
凄い数のむき出しの配線と、それに真空管!
おまけにナント、昔の足踏みミシンや古い車の修理工場みたいな匂いがするの!
何でだ??
聞けばハモンドは91枚の鉄製の歯車を回転させて、歯車のギザギザから出る音をピックアップで拾って波形を作る方式なんだって。
隅っこには歯車用の潤滑オイルの細いオイル管が付いててね、それで演奏後にはそんな匂いがするのね♪
それにしてもレスリー・スピーカーから出る本物の音のナント気持ちの良い事よ!!
ここにハモンドの詳しい説明があるからね、興味のある人は見てみてみそ。
私の中の代表的なハモンド奏者はジャズのシミー・スミスとロックのキース・エマーソン。(笑)
YouTubeで見つけた動画です。

