困ったおやぢ… | Blues’n Blog

困ったおやぢ…

オッサン

後半登場のおやぢの謎の動きにご注目。



昔からバンドマンには一般的に見て「困ったヤツ」が多いような気がしますが、私の場合は特におやぢブルース・マンに困った君が多いです。

一言で「困った君」と言ってもそれは「社会的に見て困ったヤツ」もいれば、「バンド的に困ったヤツ」もいる訳ですが、さて、ここに登場する困ったおやぢ。こいつの場合はどうなんでしょうか?

彼はドラマーでギターなんか弾けやしません。
でも人の演奏を見ていると、無性に自分もギターが弾きたくなっちゃうんでしょうね、いつもこうやって途中から無理矢理乱入してきます。
当然コードも知らないのでソロが回ってくるのを待つしかない。
ま、ソロといっても『だいたいこの辺りだろう…』と目星をつけたポイントでの大袈裟なチョーキングと力まかせに弦をはじく「ペキッ!」っていう音の組み合わせからなるちょっとしたフレーズ…というワンパターンのアプローチなんですけどね。
またこれが上手くハマるとなかなかカッチョよかったりもするんだけど、打率は1割ちょっとってとこか…?(笑)

んで、このおやぢ。
ステージに上がった途端にもうテンション上がりまくってソロが待ち切れなくなっちゃったんでしょうか…。
著しく落ち着きが無くなっております。