仕事で、ちょっと、おつかいへ。


ふだん、職場の近くを、ウロツク暇もないので、ちょっと新鮮。

虫の居所

建物を出てすぐの、この公園は、男子社員たちの憩いのスポット。

昼休み、見当たらないスタッフは、たいていここでお昼寝中。


最近知ったのですが、この公園、昔は処刑場で、「メル・ギブソン」が、

じゃなくて、、ウィリアム・ウォレス」が、ここで、馬に縛られて「 四つ裂きの刑」にされたという、なんともおぞましい場所。


大昔の話とはいえ、残酷。

初めて公園内に入った日、ゾワゾワして、イヤ~な気分になったのはそのせい?

以来この公園の中には、もう入らない。

こうして、いつも外から覗くだけ。


私は、ウィリアム・ウォレス」が実在した人物である、という事を最近まで知りませんでした。


いまだに、何者なのかよく知りませんが、映画「ブレイブ・ハート」の主人公だ、ということくらいは、知っています。


あの映画、テレビで、しつこいくらいに、再放送するので、うんざり。


それほどまでに、イギリス人達の好きな映画なのでしょうね、きっと。


「フリィーダァ~~ム!!」

って、処刑台のウィリアム・ウォレスが、ここで、最後に叫ぶ。


時を経て、今日は私が代わりに、フリーダムを手に入れた。


公園の、すぐ近くにあるこの金ぴかの像。天使

観光客がいつもいるので、有名なのかも知れない。

おばあさん、おじいさんに紛れて、私も写真を1枚。


ムチムチ天使は、大好きです。

虫の居所


斜めうえには、中央刑事裁判所の「正義の女神」が見えてきました。

虫の居所

この女神は、「法の下の平等」の目隠しはしておらず、目は見開いているようです。



虫の居所
右手には「力の剣」、左手には「正義の天秤」。


「剣なき秤は無力!秤なき剣は暴力!YEAH! 」

なんだか、浮かれてしまう。


そこから、5分ほど歩くと、見えてくるこの建物。

虫の居所



セント・ポール大聖堂。
虫の居所
空は夏色。人々は、広場で、ランチをひろげていました。


おつかいは、無事終了。


「明るい歴史」はあまりないこのエリア。


昔は処刑場に監獄に。「切り裂きジャック」までもが、この辺りに出没していたらしい。


真っ暗な夜道を歩くと、「何か」を感じること間違いなし、です。


ゾワゾワついでにもう1つ。


この時期、スーパーには、苺のほかに、おいしそうな ラズベリーもたくさん並びます。


1パック買ってみました。


けれども、ラズベリーのポチポチ表面を見ていると、全身をゾワゾワが駆け巡り、今日も気が遠くなりそうになりました。


同じ形のものが、「規則正しく並んでいる姿」を見ると起こる、いつもの症状。

いくつになっても治りません。

トライポフォビアです。


今日は、まとめて洗ってミキサーにかけ、一網打尽にしてやりました。


それを、アップルジュースリンゴで少し伸ばして、グラスの3分の1程まで、注ぎ、氷をたっぷり入れる。そして、オレンジジュースを、そーっとトップアップ。オレンジ

うまい具合に、レイヤーがくっきり出来ました。


虫の居所

虫の居所

ビタミンたっぷり、ノン・アルコールカクテル。(珍しく)


虫の居所
円ちゃんには、飲ませてあげられない。