先月のある日。
仕事を終えて、ちょうど家の前の通りまで、歩いて帰ってきたときのこと。
「バサバサバサッ!!」
突如、耳元で激しい羽ばたき音がして、大きな羽で頬と首を叩かれました。
この辺りは子育て中で苛立っているカラスに、襲われるヒトやペットが多いのです。🐦⬛
ロッコとヴィトもバルコニーで日向ぼっこ中に、飛来してきたカラスに襲われそうになった事があります。
「またカラス?」と反射的に身をかわすと……目の前の柵に着地したのは、なんと尻尾がピンク色の鳥。
どうやらわたしの肩に着陸したかったらしく、拒絶されたピンク鳥は
「信じられない!私を肩に乗せないなんて!💢」と言いたげな、
恨めしい目で、ピッピッピーと言って見つめてきます。
足に付いている金色のリングを見て
「迷子鳥に違いない!」と思いました。
大きめの鳥は怖いから触りたくないけど、こんな場所に放置したら、カラスの攻撃や車などの危険がいっぱい。
「家にあるキャリーケースで保護しよう!」と腹をくくりました。
しかし、背伸びしてもピンク鳥に手が届かない!
ピンク鳥の方は「さあ、早く捕まえて?」と言わんばかりに待っているのに。
急遽、在宅勤務中のシェアメイト
(乙女おじさん)を電話で呼び出すも、彼も小柄で届かず。
「助けてくれないの?」というピンク鳥の視線を浴びながら、二人でオロオロ。
するとそこへ通りがかった母娘さんから良いニュースが!
「さっき学校の近くで、鳥カゴを持って空を見上げているおじさんを見ましたよ」
「その人だ!!」
ピンク鳥の監視を乙女おじに託し、私は学校へダッシュ!
無事に鳥カゴを持ったおじさんを発見しました。
カゴの中には、もう一羽ミドリ色の鳥が。
スマホの写真を見せると
「私の鳥です!!」とおじさん。
こうして無事、ピンク鳥と飼い主さんを再会させることができました。
と、ここでめでたしめでたし、のはずが…
ピンク鳥をカゴ誘い入れるため、
カゴの中にいたミドリ鳥を外に出し、自分の肩に乗せるという謎の行動に出たおじさん。
結果、今度はミドリ鳥がビューンと飛んで逃げ出し、ジムから出てきたマッチョガイの肩に着陸するというハプニングが😮
その肩の上でミドリ鳥はじっとしていてくれたので、
最終的には2羽とも無事に回収できたから良かったけれど。
わたしを見下ろすピンク鳥の恨めしげな目と、おじさんのまさかの奇行が忘れられません。
おじさんの奇行。↓🦜



