慟哭のプリンス/咆哮の油姫 -1733ページ目

巨額借金帝国への道

どうやら政府は赤字国債増発、つまり国の借金を増やす方針を固めたようだ。


国債とは国が国民にする借金。

別な言い方をすれば、「国債を買った国民が国に対して、返還を請求する権利」のこと。

当然、貸し倒れれば国民が損をするどころか国家が破綻する。だから人ごとではないのだ。


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今年(2009年)の末には、その額ついに900兆円を突破するだろう。

900兆って、単純に考えても1兆の900倍。1兆って…、とにかく金額がデカすぎて分からんあせる


慟哭のプリンス/咆哮の油姫 ←いったい諭吉が何人いるんだ?w


そもそも日本は何でこんなに借金があるんだ?日本は世界に誇る経済大国ではなかったのか?


振り返ってみると、ここ十年余りで借金は雪だるま式に増えてることがわかる。



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切っ掛けとなったのは1996年、当時の自民党・橋本内閣。


300兆円以上に膨れ上がった国の借金を何とかしようと赤字国債削減・財政再建を目指すも、

景気減速・金融危機と重なり、橋本首相は軌道修正を迫られ、失脚。


更に追い討ちを掛けたのが、1998年の自民党・小渕内閣。


無駄な公共事業と意味のないバラ撒き地域振興券など放漫財政で借金漬け体質へと変貌。

これで国の借金は300兆から500兆円へと急増大。


そして2001年、強烈なリーダーシップを掲げて国民の信頼を一気に得た小泉内閣が誕生。

財政再建路線が走り出し、借金増加傾向が鈍化してきたが、麻生内閣で再び借金地獄へ舞い戻り。

サブプライム問題に端を発した世界的大不況や金融危機があったにせよ漢字の読めない麻生さん、

経済見通しも読めぬまま内閣支持率も急降下。先の衆議院選挙で自民党まで墜落させてしまったw


さて、自民党の政策失敗で大借金のバトンタッチを受けた形でスタートした民主党・鳩山内閣。


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積極財政政策を主張する民主党が政権ゆえに、子育て支援や年金、医療問題など金は出る一方。

マニフェストを正確に実行するとなれば赤字国債は増加の一方となる。


そうなると浮上する消費税引き上げ論。


野党に転落した自民党は、待ってましたとばかりに借金増加や増税など「公約違反」と攻め立てるだろう。


次の選挙までに財政立て直しの形作りを急ピッチでやらないと民主党も再び野党に格下げとなる。



さあ、どうする鳩山さん?




そう言われてもボクちゃん困る~


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などと言ってる時間はないのだよ、きみ。



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あるエステ客の悲劇

男性向けエステへ通う客には、2種類の人間がいる。

ストレス解消に束の間のリラクゼーションを求める客と、エステ嬢に何かを求め期待する客w


そこは男と女、騙し騙されw、様々な駆け引きと人間模様が交錯する滑稽な修羅場も…(笑)



以前、こんな事件があった。


場所は日暮里の人気韓国エステ。


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私は馴染みの担当嬢に身を任せ、本格的なオイルマッサに血流も良くなってきて夢心地。


すると、シャワーから戻った隣りの部屋の客とエステ嬢との会話が漏れ聞こえてきた。

部屋と言っても薄い壁一枚、しかも天井は空いてる作りなのでこちらが黙っていれば丸聞こえだw


隣はどうやら中高年の男性客らしい。

その担当嬢を指名して3回目くらいの来店のような事を話している。



「今日はね、予約の電話入れたら2時間待ちだったよ。」

「そう、ごめんね~」

「君、指名のお客さん、多いんだね。」


きっとライバルが気になるんだな、お父さんw


「そんなことないよ。たまたま」

「でも、今日は忙しかったんでしょ?」


しつこいよ、お父さんw


「うーん、まあね。食事もまだだし。」

「そうか、そりゃ大変だね。」

「お腹空いたよ。」

「よし、今度食事にでも行こうか?」


どうやら店外デートを狙っているみたいだw

私の担当嬢も無言でマッサしているところをみると聞き耳を立てているに違いないw


「食事?行く行く。私ね、焼き肉大好き」

「ほ、ほんと!?なら焼き肉ね♪」

行こうよ!」


おっと、そう来たか、やるねぇ~おねぇちゃんw


「い、・・・?」

「そう。店の前に焼き肉屋あるから行って食べて、30分で帰ってくるの」

「30分・・・」

「そう。だから延長してもらって食事してまた帰ってくるの。いいでしょ?」


中年男性が困惑しているのが手に取るように分かるw


「うーん焼き肉かぁ、あっ吉野家も肉だよね」


お父さん、そっちの展開には無理があるぜw


「吉野家なら行かないっ!」


まあ、そりゃそうだろうなぁw


「あ、ああ・・・焼き肉だ・・ね。」

「いいでしょ?!」

「う、うん。」


あ~あ、押し切られてやんのw


「わあー嬉しい。私、店長に聞いてくるね。」


ここで嬢は中座。

中年男性客は、ひとり部屋に取り残された。

半裸で彼は今、後悔の念に打ちひしがれているに違いない(笑)


やがて嬢が戻ってきた。


「店長が行ってもいいって!」


そりゃそうだろ、前金もらってるし、後は延長だからw


「・・・あ、そうなんだ。よかった・・・ね。」

「早く、早く!着替えて行こう。私、お肉いっぱい食べるからね」

「(とほほ)」


ご愁傷様w (-ノ-)/Ωチーン


慌ただしく着替える音が止むと、2人は部屋を出て行った。


私の担当嬢は、少しムッとしていた。

それはそうだ。仕事中に客に食事をねだって外出とはプロ意識のカケラもない行為だ。


風俗の連れ出しじゃないんだからw

仕事にプライド持ってる嬢にはカチンとくるだろう。


それにしても、口は災いの元とはよく言ったものだ。

中年客も嬢の気を引こうとして自分から言った手前、引っ込みが付かなくなったのだろう。


何分コースで入ったのかは知らないが、帰ってからもマッサの続きはするだろうから、

最低でも1時間は延長確定となったw

それに焼き肉代が加算され、随分と高い施術料についてしまったようだ(笑)


おっさんのスケべ心を逆手にとって、タダめし食って、指名料と延長料金が入って仕事せず、かw

マナーの悪い嬢だが、店外デートに誘うスケベ中年を上手くいなしたテクは見事であった!






慟哭のプリンス/咆哮の油姫




            (爆)



こうふく整骨院

私が行くエステには、健全店と抜き有り店がある。


健全店の中でも超健全エステからキャバクラエステと呼ばれる美女揃いの店など幾つかに枝分かれする。

ヌキ有り店にもソフト系から過激系まで、やはりいくつかに分類されていく。


更に施術者の国籍によって、中国エステ、韓国エステ、タイエステ、日本人エステ…等に分かれ、

それらは総称してアジアン・エステと呼ばれている。


勿論、これは男性向けエステの話しであって、女性専用エステはまた趣旨が違った分類がある。


私が訪れるのは当然ながら男性向けエステであるw

しかし、それらは俗に言う「リラクゼーションマッサージ」と呼ばれるもので無資格でも営業ができる。


世の男性達は、その日の気分や目的によって行く店を決めるのである。

ただリラクゼーション系のマッサだと、肩や腰の凝りほぐしや治療などには効果ないし治療自体できない。


なので、たまには私もコリをほぐしに本格的な治療院へ行くことがある。

利点は、本格的な整体・整骨の施術が受けられること。デメリットは、男に身体を触られることだ しょぼんあせるあせる



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「こうふく整骨院」は数ヶ月前に飛び込みで入って以来、今回が五回目の訪問だ。

年中無休でやっているのが便利で、60分6000円。回数券の購入で更に割り引きされる。


施術者は4人在籍していて全員中国人。男性3人と女性が1人という構成。

施術内容は、推拿整体法HPに載ってる説明によると、


推拿整体法とは約2000年以上の歴史を持つ中国固有の手技。 長年の臨床と研究を経て、

 現在も中国の病院で用いられ、高い治療効果をあげ、全身のツボ、経絡に沿って気や血液の流れを整え、

 痛みや凝りを取るだけでなく、


・自律神経や内分泌ホルモンの働きを高め
・各自の持つ自然 治癒力と免疫力を増強し
・新陳代謝やリンパの流れを改善する


 といった効果にすぐれ何となく体調がすぐれてないと感じる方はもちろんのこと健康な方にも、

 より積極的な健康促進方法として効果がある。」


と、いうことらしい(笑)


普段は予約客が多く、近所の人や会社帰りのサラリーマンやOLが顧客のようだ。


私が施術を受けた感想を言うと、まあ指圧マッサージの亜流のような感じだ。

但し、肩凝りや腰痛などには効くと私も思う。余りに酷い場合は間を置かずに何回か通った方がいいらしい。


以前流行ったカイロやバキバキ系の整体マッサとも違う、どこかの温泉のマッサージ師にやってもらった

ような懐かしさもある施術法だw


この店は来年で10周年を迎えるようだが、オープン当初は日本人が経営していたような記憶がある。


そして、「こうふく整骨院」は、中央区馬喰横山町に全く同じ店名とマスコットのフクロウマークで外装と

内装が同じ店がある。こちらは日本人スタッフの店。


系列ではないと言うが、果たして真相は……!?(笑)