公選法に思う
7月7日の七夕は東京都知事選の投票日だ。
私も都民の1人として、日本国民の三大義務の1つとして選挙には行くw
ところが今回、公選法を逆手に取るような悪質な選挙運動が横行している。
例えば、選挙ポスター掲示板の枠を風俗業者の宣伝用に売ったり、
同じポスターで掲示板ジャックをしたり、ヌードポスターを貼ったりと遣りたい放題だ。
更にNHKの政見放送に至っては上着を脱ぐ女性候補や
放送禁止用語連呼の頭のおかしい候補など無法地帯と化している。
今回の都知事選は前回の倍以上となる56人が立候補している。
当選の見込みが無いのにパフォーマンスの場と化しいるのが何とも醜悪だ。
本来、こういった輩を選挙から排除するために一人300万円の供託金を法務省に納める必要がある。
これは一定の得票数に達したら返却されるが、達しないと没収される。
それでもいいという連中が立候補しているわけだ
ただ、公選法も大昔の法律であり現代の情勢に見合わないものとなってきているのも事実。
次期国政選挙も近いと噂される中、抜本的な公選法見直しも迫られている。
真面目な立候補者にとってみれば、選挙妨害やお遊び候補者などは迷惑千万だろうな。
(笑)