錦糸町「レディー」再訪② | 慟哭のプリンス/咆哮の油姫

錦糸町「レディー」再訪②

呼び鈴を押すと鍵を開けて招き入れてくれたのは、

 

派手な赤いミニワンピを着た嬢だった。

 

 

年の頃は20代中盤といったところか、

 

胸元を大きく開けて深い谷間を覗かせていたにひひ

 

中に入ると目の前は応接セットで、そのソファを勧められた。

 

嬢は、お茶を取りに一度奧へ引っ込んだ。

 

改めて見回すと、やはり内装もかなり年季の入ったものだw

 

入り口の横に小さな受付、Ł字に置かれたソファは一部破れている。

 

 

「地球一周の船旅」のポスターは何の為だろうかw

 

取りあえず、メニューでコースを確認。

 

 

この店は、小岩のホッピーやジラワンと経営者は同じだ。

 

てか、最近のタイ古式マッサは個人経営とグループ経営に二分されている。

 

新橋のアジアンスマイルなどは、新宿のアジアンフィーリングやアジアンリラックスと同系列。

 

もちろん、あのグループは他にも異業種に参入したりしている。

 

錦糸町「レディー」のグループも似たり寄ったりだべーっだ!

 

さて、今回はなぜ小岩に行かなかったのかと言うと、

 

当然の事ながら理由がある。

 

てな事を考えていたら、奧のカーテンから客と嬢が出てきた。

 

 

客同士、目が合うとなぜか気まずい。

 

別に悪い事はしていないのだがにひひ

 

嬢に見送られて客が帰った。

 

その嬢は30代後半に見えた。

 

それが奧のカーテンに消えたのと入れ替えに

 

私を招き入れた嬢がお茶を持って戻って来たw

 

コースを決めて前金を払うと、

 

「では、こちらです。」

 

と部屋へ誘われた。

 

どうやら、この嬢が本日の担当らしいw

 

カーテンの奥は、右手にバスルーム、左手にずらりと一列に施術部屋が並ぶ。

 

パーテーション仕切りの半個室で、入り口が厚めの赤いカーテンになっている。

 

部屋数は6つ位だろうか。

 

その一つのカーテンを開けて中へ案内された。

 

中は布団が敷かれ、行灯だけの照明になっていた。

 

「それじゃ全部脱いでね。」

 

「はいはいw」

 

上着はハンガーに掛けてくれたが、あとはセルフだった。

 

嬢の日本語は流暢と言えないまでも発音は比較的正確。

 

日本語学校で覚えた日本語のようだ。

 

全裸腰タオルで待つと嬢が戻って来た。

 

「では、シャワー行きましょう。」

 

シャワー室では既にお湯がジャージャーと流れていた。

 

嬢は慣れた手つきで私の腰タオルを取ると、

 

立ち泡洗体を始めた。

 

最初から最後までタオルを使わず手で洗ってくれた。

 

泡を流すと全身をタオルで拭いてくれて部屋へと御帰還w

 

「うつ伏せでお願いします。」

 

全裸で俯せになると、乾いたタオルを掛けられて指圧が始まった。

 

いわゆるタイ古式の遣り方ではなく、中国エステに近い感じだ。

 

私の背中に跨り、掌底を使い肩から腰まで下がりながらマッサ。

 

それにしてもパントンの施術とは雲泥の差があるな。

 

無理もない、本格的なタイ古式を覚えるには年季がいるしなべーっだ!

 

そう言えば、この店のウリの一つに「ジャップカサイ」と言う秘儀があるらしい。

 

が、今回はそのコースでは無い。

 

きっと秘儀だけに出来る嬢は限られているのかもしれない。

 

などと考えていたら、

 

「それではオイル始めます。」

 

「…ん?あっそ。」

 

ちょっと早いなと思っていたら、

 

ここから事態は急展開する。

 

 

(笑)

 

 

 

 

 

 

 

※告知

 

人も少なくなったので丁度いいw

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以上。