新大久保「千祥漢方整体院」再訪 | 慟哭のプリンス/咆哮の油姫

新大久保「千祥漢方整体院」再訪

ブラリ途中下車でエステの旅、

 

という訳でも無いが、新宿で目当ての嬢が休暇と聞き場所を変えた走る人

 

アーカイブではあるが今回はこの店の話だw

 

 

エレベーターも無い坂田ビルは相変わらずべーっだ!

 

昭和感満載の扉を開く。

 

 

すると、目の前が受付だ。

 

こちらも年季が入っているにひひ

 

 

用意された粗末なサンダルに履き替えて椅子に座る。

 

細身の小姐が奥から出て来てメニュー表を見せる。

 

コースを決めて前金を払うとすぐに案内となった。

 

HPを見ると、スタッフ全員が「新入店」となっている。

 

しかし、小姐の顔を見て、それは全てデタラメだと分かる。

 

なぜなら、応対に出た小姐は以前、私についた嬢だったからだw

 

まあ、いいかw

 

 

カーテンの一つが開けられて中へ入る。

 

穴開きベッドなのだが、HPにあるような綺麗なものでは無い。

 

「では脱いでクダサイ」

 

「ああ、はいはい。」

 

小姐は私の事を覚えていなかったようだ。

 

それはそれで面倒が無くて良いw

 

籠に服を入れると、ベッドにTバック紙パンツ。

 

履き替えると小姐が入って来た。

 

うつ伏せで寝ると、乾いたタオルを一枚掛けて指圧マッサが始まった。

 

まず、右肩甲骨と左臀部を掌底で同時に押すスタイルから始まった。

 

その後は、筋肉の間に指を滑り込ませ、指圧しながら筋肉の付き方を確かめているようだ。

 

この店ば整体院」と名称を付けているが、

 

国家資格を持った嬢は一人もいないので治療行為は出来ない。

 

あくまでもリラクゼーション目的の店なのだ。

 

とは言え、普通の店よりかはマッサに力を入れている。

 

値段もリーズナブルなので近所の年配のおっさんや、韓国人のオバサンや中国人も来る。

 

この日、施術部屋の半分が埋まっていたが、全員日本人男性のようだ。

 

たまに嬢とのヒソヒソ声が聞こえるからね。

 

カーテン仕切りだと下手に会話すると筒抜けだにひひ

 

指圧を受けている間、電話による問い合わせが4件、

 

そして、飛び込みで施術を受けに来た客が二人いた。

 

どうやら17時までは割引があるから駆け込み客が増えるようだ。

 

だが、早番の嬢は三人程度だったから半分は断られていた。

 

さて、担当嬢はベッドの周りをぐるぐる回りながら指圧を続ける。

 

肩、腕、背中、臀部、足を終えると一度席を外した。

 

再び戻ってくると、

 

「それではオイルはじめますね。」

 

両手にオイルを垂らして少し温めてから私の背中に塗り始めた。