鬼の居ぬ間に | 慟哭のプリンス/咆哮の油姫

鬼の居ぬ間に

芸能界で絶大な権勢を振るった2人の蟒蛇、怪物。

 

 

ジャニー喜多川とメリー喜多川。

 

この二人がこの世を去り、重いふたが取れた事でパンドラの箱が開いた。

 

 

ジャニ―喜多川の性被害を赤裸々に告白する者が続々。

 

今の社長も揉み消す力が無く火消しの謝罪。

 

 

但し、性加害は知らなかったとしらを切る。

 

これに対し、愛人問題で事務所を追われた男が調子乗って苦言を呈す。

 

 

事務所の最年長の男もペラペラと喋り出すw

 

 

所属タレントも次々と退所して歯止めが利かず。

 

 

しかし、大昔にジャニ―喜多川による性加害は、

 

フォーリーブスの北公次が暴露している話は有名で書籍にまでなっている。

 

 

当時のマスコミ、テレビ局、所属タレントなどは一斉に黙殺したと言う。

 

何を今更って言う人も多いが、それだけジャニー喜多川とメリー喜多川の力を恐れていたのだろう。

 

それが娘の藤島ジュリー景子が社長になって求心力を急に失ってから帝国も崩壊した。

 

 

元スマップの香取慎吾、稲垣吾郎、草彅剛が辞めた時、

 

各局に三人を使わないでくれと言ったが、どこの局も新社長の言う事は聞かなかったべーっだ!

 

そんなこともあって事務所を辞める事が平気になったタレントは次々と泥船から逃げ出し始めている。

 

圧力を掛けられる者がいなくなったからジャニ―喜多川のセクハラ・パワハラの暴露合戦が始まった。

 

しかし、2人がこの世にいなくなったからって、今になって言うんじゃねぇよと言いたい。

 

2人の生前に言ってこそ本当の勇気ある告白じゃねぇのかよ、とにひひ