西日暮里「ソピア」② | 慟哭のプリンス/咆哮の油姫

西日暮里「ソピア」②

部屋に入ると、全裸指令が出る。

 

服を脱ぐと、手際よくハンガーに掛けたり、畳んで籠に入れたりしてくれる。

 

どこのエステでも嬢によって接客差は出るものだ。

 

しかし、この店は、かなり接客などを仕込んでいるのが分かる。

 

きっとマニュアルのようなものがあるのだろう。

 

そういう段取り的な動きを、このアガシはしていた。


 

さて、スッポンポンなんだから次はシャワーか、と思いきや、

 

「マッサージします。」

 

と言うや、俯せにされて、いきなり足踏みマッサを始めた。

 

確かに、天井には掴まり棒があるから不自然ではないが、

 

それにしても、、、

 

いきなり、かよビックリマーク
慟哭のプリンス/咆哮の油姫 ←三村先生

 

しかも、足裏の足踏みから始めた^^;

 

まあ、無くはないが、順当に上半身の指圧から始めて欲しかったね。

 

それと、さして厚くもないカーテン仕切りのお陰で、向こう三軒両隣の会話が筒抜けだガーン

 

特に隣のおっさんのダミ声と、つまらない親父ギャグがうざいドクロ

 

アガシが腰や背中の足踏みマッサは、そんなに下手ではなかった。

 

ただ、恐ろしく無口な嬢だ汗

 

日本語が余り出来ないのかと、少し世間話を振ってみると、

 

流暢な日本語で答えが返ってきた。

 

聞けば来日4年だと言う。

 

ならば、私と同じく人見知りするタイプか、それとも仕事と割り切るタイプなのか…!?

 

そんなこんなでマッサが終わり、

 

「シャワーへどうぞ」

 

と、言われベッドから降りたが、タオルを巻いてくれない。

 

「タオルは?」

 

「そのままで大丈夫デス」

 

「えっ!?他の部屋から誰か出てきたらどーすんの。」

 

「大丈夫デス」

 

何が大丈夫なのか、サッパリ分からんが、タオルを巻く気だけはなさそうだ。

 

よほど面倒臭いのか、元からそういうシステムなのか、

 

私もそれ以上何も言わずに素っ裸で廊下を歩いてシャワー室へ。


慟哭のプリンス/咆哮の油姫

 

長年エステへ通っているが、こんなのは初めてだ(苦笑)

 

シャワー室は、ほとんどが垢すり台が占領する狭いところ。

 

タイルなどは年季が入っているところを見ると、この店の歴史を感じる。

 

恐らく名前を変えながらエステとかヘルスとかを続けてきたのではないだろうか。

 

立ち洗体が終わると再び部屋へ。

 

途中、どこかのカーテンが開くのではないかと多少ドキドキする。

 

露出狂なら堪らないシチュエーションなんだろうけどねw

 

再びベッドでの俯せ指令。

 

今度は指圧で首や肩などからマッサが始まり、途中から背中に跨がってのマッサ。

 

やれば出来るじゃんw

 

暫くしてマッサを終えた嬢は、

 

ベッドの傍らでいきなり全裸になった。。。