大塚「明洞(ミョンドン)整体院」再訪② | 慟哭のプリンス/咆哮の油姫

大塚「明洞(ミョンドン)整体院」再訪②

コースを決め、ママに前金を払う。

すると、入れ替わりに熟アガシがやってきた。

「ドウゾ、こっちね。」

どうやら今回の担当嬢らしいw

料金と担当嬢の年齢、そして容姿などなど、

内装、部屋数も以前と変わらなかった。

カーテン仕切りの部屋を開けると、穴あきベッド。

「全部脱いでね。それから、これ履いてね。」

担当嬢から手渡されたのは、

小さく丸められた紺のTバック紙パンツ。

この店で、いや、韓国エステで全裸マッサでないのは久しぶりだ(苦笑)

全裸で紙パンツを履こうとしていたら担当嬢が戻ってきた。

「紙パンツ、シャワーの後でイイヨ。」

「あっそ。」

担当嬢の案内でアカスリベッドのあるシャワー室へ。

担当嬢は、施術服のまま私を洗体。

「大事なとこは、自分で洗ってね」

と、ボディーソープを手の平に盛った。

アカスリはしないコースなので洗体が終わると体を拭いてくれた。

担当嬢が先に外へ出て、しゃがみ込むと、私の脛や足裏を丁寧に拭いた。

ああ、こういうところは、さすが韓国エステだな、と妙に感心したw

部屋に戻り、紙パンツを履くとうつ伏せから施術はスタート。

雨が続いたせいか、穴あき枕を覆うタオルは少し臭ったガーン

まあ、そんな不満も、この後の施術で吹き飛んでしまう。

施術は予想に反して指圧からではなく、

いきなり背中にオイルを垂らされたオイルマッサで始まった。

ジュコジュコと、オイルポンプを押しては全身に広げていく。

瞬く間に私はオイルまみれとなっていた。

施術は、熟練の技が繰り広げられた。

指や掌、肘などを使い、滑らせていく。

ストレッチに近い感覚だ。

一通り終えると、熱いタオルを首筋に当て、むんずと首を鷲掴み。

ちょうど滑り止めが効いた形で指圧マッサが始まった。

全身のオイルを軽くふき取りながらの指圧が足や腕に移行。

そして、韓国エステの代名詞ともいえる蒸しタオルの登場となる。

まず、右足、左足、右手左手、背中…合計10枚。

蒸しタオルのミイラ人間となったところでビニールシートに包まれる。

ここから足踏みマッサが定番だが、

担当嬢は私と初対面だったので様子見のつもりか、手による指圧だった。

そのあとでベッドに飛び乗り、片ひざをついて力を集中させたり、

両ひざを使って指圧を繰り広げた。

そして、ビニールシートを取り、蒸しタオルを全部取り、

身体に残ったオイルを丁寧にふき取ったところで、仰向き指令が出た。

さて、どうなるか?



(笑)