見せ金殺人事件
「青梅資産家殺人事件」として連日ニュースを賑わしていたが、
犯人2人が捕まった
強盗殺人の容疑で捕まったのは、韓国籍の韓一仁容疑者(31)と、
住所不定の野村俊希(25)の2人。
近所の防犯カメラに車や携帯で話す男の姿が映っていたので逮捕は時間の問題だと思っていた
まだ一人捕まっていないようだが、これも時間の問題だろう。
それよりも私が最初に疑問に思っていたのが、
被害者である小川和夫氏(67)の生前の言動だ。
数億円持っていると近所に言いふらし、ジュラルミンケースの札束を見せる。
また、スナックの女性に金見せてと言われるとアタッシュケースに詰め込んだ札束を見せる。
なぜ、わざわざそんな人から狙われるような事をするのか?
その1億を超える資産は何で得たものなのか?
疑問は更に、資産家と報道された自宅はボロボロで、
とても億万長者の住まいとは思えなかったこともある
アタッシュケースに札束と言えば亡くなった城南電機の社長のようだが、
大きな違いが1つだけあった。
それは、ケースの中の札束が全て見せ金であったことだ
一番上の一万円札だけ本物で、あとは藁半紙の偽札。
安っぽいギャング映画で麻薬の取引で良く見るシーンだw
実はこの「見せ金」、ネットでも売られている。
警察が小川氏の自宅を調べた時に出てきた。
この事実から推測すると殺された小川氏は、かなりの見栄っ張りとみたw
しかし、その見栄のお陰で殺されるとは夢にも思わなかったであろう。
(苦笑)