小川町「PAREO(パレオ)」
内装は、まだ間に合っていなかったようだw
「いらっしゃいマセ~」
20代と思しき小姐が迎えてくれた。
待合ソファに腰掛けるとテーブルの上にメニュー表。
店名は、「PAREO」と表記されていた。
そして、システムにも変更があったようだ。
などと思っていたら男性店長が外から戻って来た。
やはり経営者は変わったらしい。
だが、内装はそのままなので個室も健在という事だろう。
コースを決めて前金を払う。
すると、すぐに案内となった。
店長の後に続き施術部屋へと向かうと、先ほどの小姐が待っていた。
パレオ姿を想像していたが、ダボっとした膝上まである大き目の白いYシャツに
下着が薄っすらと見えるようなスタイル。
制服もまだ間に合っていないのか
店長が会釈する。
「では、ごゆっくり」
個室に入ると、
「全部脱いでクザサイ。」
「はいはいw」
服を脱ぐとテキパキとアシスト。
だが、下着までは受け取らない。
「シャワーを出して来ます。」
全裸腰タオルになると、小姐が迎えに来た。
最初は泡洗体になる。
マンション型と違って、ここには本格的な洗体ルームがある。
小姐がベッドに湯を掛けると、うつ伏せを促される。
ベッドに寝ると、クリーミーな泡を立てて乗せられた。
ああ、自慢するだけあって他のチャイエスよりも上等の泡のようだw
泡洗体は、指圧とストレッチが少し混ざっていた。
施術スタイルは、大阪で受けたインド古式に似ていた。
店の方針なのか、嬢によって違うのか。
小姐の話だと、リニューアルに際して嬢は総入れ替えとの事。
それが本当なら嬢によって施術が微妙に違うのかもしれない。
スタッフ全員の施術を統一するには何週間か研修が必須だからね
それを怠ると施術がバラバラとなる。
私の担当嬢は慣れていた。
エステ歴は、3~4年はありそうだ。
てな事を考えていたら泡洗体は終わった。
身体を拭いて貰って、すぐ隣の施術部屋へ。
「うつ伏せでお願いシマス。」
ベッドに俯せになると、乾いたタオルを一枚掛けられた。
まずは指圧タイム。
穴開きベッドでは無く、普通のベッドなので指圧には向いていない。
小姐も普通のベッドでの指圧マッサは遣り難いと言った。
と、言いつつも細身ながら力の入ったしっかり目の指圧だった。
「では、オイルやりますね。」
だが、ここで意外な展開が私を待っていた。