御徒町「i for you」 | 慟哭のプリンス/咆哮の油姫

御徒町「i for you」

と、言うわけで一軒屋エステへ突入w



ピンサロのような入口ドアには抵抗感がある。

恐らく、玉砕覚悟でガサが入るまで稼ぐだけ稼ごうという

短期決戦的な商法がビンビンに伝わってくる。



まあ、この店も長くは無いなと思いつつ、中を覗く。

こんな怪しい店、ホントは『戦車』か『ほふく前進』で

地雷に気をつけながら慎重に進みたいくらいだw



意に反して1階に受け付けは無く、

2階へ上がるように指示されている。

監視カメラもあり、私の存在はもう把握しているのだろう。



玄関のスリッパに履き替え、急な階段を上る。

本当に一般家庭に来たようだ。

2階のドアは開け放たれ、

中年の日本人店長が迎えてくれた。

「暑いですね、どうぞ、どうぞ!」

実に愛想の良いオヤジだw

「今、入れるって張り紙にあったけど。」

「はいはい、入れますよ。何分コースになさいますか?」

店長はメニュー表を見せてきた。

実は、店に入る前にスマホでHPは確認しておいた。

ざっとメニュー表に目を通すと、

案の定、HPとは料金が異なっていた。

本来あるはずの早割も無く、料金設定は高めになっていた。

それでも、ボッタクリというほど高いわけではなく、

プチボッタくらいの価格だ。

まあ、これならと入ることにした。

「ちなみに、嬢は?」

「はいはい、こちらでーす。みんな可愛くて人気ありますよ。」

一通り画像に目を通すと、

平均25歳位の細身で可愛い子が38人もいる(笑)

当然のことながら全員は在籍していないだろうし、

顔をぼやかしすぎて心霊写真のよう嬢もいるw

あまり信用できない画像なら誰に入っても同じだ。

店長が薦める今入れるという嬢にすることにした。

前金を払おうとすると、

「部屋は千円アップでVIPルームが選べます。」

「VIPルーム?」

「はい、隣りの話声が気にならなくて良いですよ。」

これもHPには書いてなかったシステムだ。

なんか分からんが、毒を食らわば皿まで。

「それじゃVIPとやらで頼む。」

「はいはーいw」

短期決戦の商売は客から絞れるだけ絞るのが鉄則かw

「それでは、少しこちらでお待ち下さい。」

と、受付後ろの施術部屋に通された。

「もうすぐ女の子が終わって上がってきますから。」

おいおい、すぐ入れるんじゃなかったのか?

いい加減なものだな(苦笑)

待合代わりに通された施術部屋は、一畳ほどの狭小部屋。

煎餅布団が一枚敷かれており、それで部屋全体が埋まっている。

いわゆる、チョンノ間スタイルだったショック!

うは、一体いつの時代なんだ、ここは!?

やはりVIPルームにして正解だったようだ。

店長の説明によると、このチョンノ間が2階に4つ、

そして、3階と4階が、それぞれ個室のVIPルーム。

それに、少し離れた場所のワンルームマンションに1つ、

合計7部屋ということらしい。

隣りのチョンノ間には先客がいたようで、

声を押し殺して嬢と何やらヒソヒソ話しているにひひ

センサーのチャイムが鳴り、新しい客が受付に上がってきた。

その遣り取りは、部屋全体に筒抜けとなる。

メニュー表を見せられた客は、ネットと料金が違うとクレーム。

何だかんだ理由をつけてプチボッタ料金を押し通そうとする店長。

客は納得出来ずに帰って行った。

まあ、それも正解だろう。

決して優良店でもなさそうだからねべーっだ!

などと思っていたら声が掛かった。

「お待たせしました、お客様。」

カーテンが開けられ、受付へと戻る。

そこで、担当嬢と初対面。

私は、しばし絶句したビックリマーク