高円寺「アリラン」② | 慟哭のプリンス/咆哮の油姫

高円寺「アリラン」②

入口で私を迎えてくれた女性店長は、

地元に溶け込みそうな化粧っ気のない地味な格好のアガシだった。

「この店は、初めてですよね?」

少し私を警戒しているように思えた。

「うむ、アリランはねw」

店長は、簡単なコース説明を始めた。

HPには無いコースを選択し、料金を前払い。

すると、左手の奥にある待合に通された。

「15分程お待ちクダサイ。」

店は、そこそこ流行っているようだw

訪れた時間帯を考えると、常連客で埋まったのだろう。

この地で、6年も営業をしていれば、老舗中の老舗だ。

名前は変わっていようとねべーっだ!

嬢と年配客との会話が、部屋から玄関へと近づいてくる。

先客のお見送りだ。

会話からも常連客である事が分かる。

エレベーターまで見送った嬢が部屋に戻る。

フリーで入ったので、私の担当嬢は、

自動的に今、客を見送ったアガシとなる。

声から容姿を想像してみる。

30代のアガシだろうか。

背は低めかな…

「お待たせしました、御案内シマス。」

待合から出ると、施術室へ続く廊下に担当嬢が立っていた。

想像とは、少し違っていたかな(笑)

担当嬢の先導で施術部屋へ。

俯瞰から見れば、3部屋が縦に並んでいる間取り。

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「服、脱いで下さい。」

流暢な日本語だった。

いつものように一枚ずつ服を脱ぎながら嬢に手渡す。

上着は壁のハンガーへ。

ズボンもハンガーへ。

Tシャツは、籠へ。

さて、ここからが問題だ。

私の目は、嬢の一挙手一投足に注がれる。

靴下を手渡してみる。

ここで無造作に籠へ投げるようならアウトだ。

担当嬢は、何のためらいもなく、2つに畳んで籠へ。

うむ、合格w

そして、問題のパンツ。

わざと両手で受け取るように胸元近くへ押し当てる。

これまた、何のためらいもなく両手で受け取り、丁寧に畳んで籠へ。


パーフェクトグッド!

さすがは韓国アガシだ。

これまで中国小姐には何度もパンツを籠へ投げ入れられた。

中には受け取らず、籠を指さして「そこっ」などという馬鹿たれもいたプンプン

ふと、部屋を見回すと、施術ベッドは、壁から離されていた。

これなら嬢が四方にグルグル回り込みながらマッサが出来る。

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流暢な日本語、そつの無い接客、

これだけで嬢のマッサの技術の高さも窺い知れる。

腰にタオルを巻かれ、お手々繋いでシャワー室へ。

廊下の奥、左手がアカスリ部屋、右手が1人用シャワー室。

まずは、左手のアカスリ部屋へ。

ベッドに寝そべっての洗体だが、

ここで担当嬢は、私に意外な言葉を投げかけた。

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