新宿「And G」② | 慟哭のプリンス/咆哮の油姫

新宿「And G」②

さて、入口で靴からサンダルに履き替える。

ソファのテーブルには、メニュー表。

「どのコースにしますか?」

ママの存在は無く、どうやら目の前の小姐が担当らしい。

コースを選び、前金を払う。

1度奧へ引っ込んだ小姐が再び現れて案内となった。

店内は照明が落とされ、焦げ茶系で内装が統一されている。

天井の開いたパーテーション仕切りの部屋が4つほど。

半個室ってやつだ。

部屋に入ると、床の上に薄いマットが敷いてあるタイプ。

東南アジアの木彫りの面や人形が置いてあった。

まずは、全裸になってシャワータイム。

待合室方向に戻って左手がシャワー室。

だが、1人がやっとのスペース。

「それじゃ、ごゆっくり。」

案の定、セルフシャワーだったガーン

まあ、この狭さじゃ致し方ない。

中へ入ると、シャワーのお湯の吹き出し口が、

七色に光るイルミネーションになっていた。

これも、いかにも歌舞伎町だねにひひ

お客にしてみれば、何の意味もないのだが。

シャワーを浴びて出ると、小姐が飛んできた。

背中や前などはタオルで拭いてくれるが、足までは拭いてくれなかった。

ここが、韓国エステとは大きく異なるところだガーン

とは言え、歌舞伎町で接客云々を言っても始まらない。

部屋へと御帰還。

途中、別の部屋から話し声が聞こえる。

先客は、2人。

会話からすると、1人は仕事がハネた後のホスト、1人は飲食関係の常連らしい。

この店は、ほぼ24時間営業で、夜中から朝方に掛けての客が多いという。

この営業スタイルだと、明らかに違法だ^^;


さて、マッサは、お決まりの俯せから始まった。

が、この後、予期せぬ展開に、私は驚愕する事になる。


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