恐るべし、TVの影響力。
UNO DAYの甘デジ アグネスラムで勝利して店を出た時、
実に奇っ怪な光景を目にした。ガード下に行列が出来ている。
行列の先にあるのは「餃子の王将」w
休日で人通りもまばらな新橋で、ここだけ盛り上がっている。
昼食時ならまだ分かるが、すでに午後2時近い。
何で、わざわざ外食中華チェーン店に並ばにゃならんのだ?(笑)
餃子の餡や皮など工場で大量生産して全国の直営344店舗、フランチャイズ183店舗に配られるから
どこへ行っても餃子の味は同じだw
王将は、私の学生時代からあるが、関東ではさほど目立ったチェーンではなかった。
なので知名度を上げようと、学生なら30分皿洗いすれば食事代無料とかの企画をよくやってた。
王将が再び脚光を浴びだしたのはバブルが弾けて失業者が増え、激安ブームの10年前頃だろうか。
そして、昨年の金融危機と石油高騰のWパンチによる景気悪化が立ち食い蕎麦や定食のあるラーメン屋、
日高屋などの躍進に繋がり、王将にも強烈な追い風が吹いた。
更に、お笑いブームで深夜バラエテイ番組が増え、2008年7月「アメトーク」で「餃子の王将芸人」が
放送されると若者の間で王将ブームが巻き起こり、今年の6月には「ぷっすま」、7月「シルシルミシル」、
つい最近では、「ダウンタウンのガキの使い」や、ゴールデンの特番「お試しかっ!帰れま10SP」にまで
王将が取り上げられ、連日のように店舗でロケが行われるなど異常なほどの盛り上がりw
お陰で老舗のデパートやスーパーが次々と店舗を閉店し、統合されていく大不況の日本にあって、
王将の直営既存店の売り上げが23か月連続で前年を上回り、2010年3月期の第1四半期決算では
売上高で前年同期比22.8%増、営業利益で同94.7%増と絶好調。まさに不況とTVさまさまw
しかし驚くのはまだ早い。
ついには、こんなものまで出た!
「CR餃子の王将」、パチンコの羽根物である。
油がハネるからハネ物なのか
(笑)
http://www.toyotec.co.jp/main/macine/ohsho/index.html
ちなみに王将へ行くと、店員が独特の符丁で注文を厨房へ伝えている。
例えば、餃子を頼むと「イーガーコーテル!」と店内マイクで厨房へオーダー。
これは俗に王将用語と呼ばれ、中国語をもじった独特の符丁だ。
イーとは中国語で「1」、ガーは「個」、コーテルはグオティエがナマって「餃子」を意味する。
すなわち、「イーガーコーテル」とは、「餃子一人前」、
「リャンガーコーテル」なら「餃子二人前」、「シーコーテル」は「餃子十人前」という意味なのだw
土産用の「生餃子」は、「チャウス」で、炒飯(チャーハン)は、「ソーハン 」、「天津飯」は「テンハン」、
「中華丼」は「ナカドン」又は「チュウドン」、珍しいところで「ラーメン」は「柳麺」から「ヤナギ」と呼ぶ。
混雑時に聞き間違えで時間ロスや混乱を避けるために編み出された王将用語と言える。
さてさて、私が持ってる「ぎょうざ倶楽部」のポイントもあと少しで20ポイント達成 
なんだかんだ言って、行ってるんじゃん!
(爆)


