ネタバレではないつもりだけれど、上田くんの主演舞台 ポリティカルマザー ザ コレオグラファーズカット を観たことに対しての気持ち、みたいな内容です。
難しい、というのは 理解する ということが前提にあるからであって、この舞台においてはその内容を理解しなければならないということはないだろう。
私はこういう風に理解したということがあってもなくても、
こういう風に理解した、分からなかった、自分はどう反応しているのか、
ということなのかな、と思った。あるいは、こういう場面でこんな感情になったという反応を体現すること。
その体現するということを上田くんは、暴れようぜ!という言葉を使って表現している。
好き放題感じた事を
解放してください
それは、拍手を送り続けることかもしれない。身体をうねらせることかもしれない。ヒアアアアア!!!という声を出すことかもしれない。
または、感情を堪えて強く拳を握るかもしれないし、涙をあふれさせ鼻水を滴らせ泣くことかもしれない。放心して震えることもあるかもしれない。
動かしたくて
ウズウズする
という、そういう自分の反応を自分で分かって受け入れ体現するということが、
ただ生きるのではなく生命を謳歌すること
※パンフレットから一部引用
だ。
初日と昨日と
客席にいた時は多分、いろんな思考で抑えてしまった、そういうのも自分だ…。
今日になって 朝の日課のヨガをして、あの時私はどうしたかったかと自問して、身体の反応のまま動いてみて。
それからパンフレットを読んで、…泣いた。心をバンバンと叩きつけられたような衝撃を今頃になって思い出したように、けれど痛みではなく、生きていてよかったなあという、自分の凝りを溶かしてほどくような、なみだ。
私はこの舞台に出会うために上田くんに出逢ったといっても言い過ぎではない、上田くんのこの舞台を観るために今までの人生のあんなことこんなことがあったのだ、と言っても言い過ぎではないくらい、ほんとに観て良かったと思う。
人生がどんなものか 私にはいまだに
はっきりとは判らない
私に思い出せるものは人生の
まぼろしだけ
(そうか、あれはまぼろしのふりかえりということか)
今まであった過去はまぼろしなのだ。
だったらここから始めようか。まずは、
明日の舞台では、自分のありのまま
さあ!
暴れようぜ!!



