※只今レッスンお休み中です(*^^*)


ガーランドとスワッグの違い。
ちょっと前に生徒さんから御質問いただいきましたが、よくある御質問なのでこちらにかきますね(*^^*)


そういえば、以前こちらのブログにも書いていました。

ガーランドとスワッグの違い



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じつはガーランドと読んでしまったほうが正解の気もするのですが


さすがにどれも形が違うので
ガーランドと読んでしまうと、??になってしまうかもしれませんので

二枚目、三枚目の写真は
スワッグやハーフムーンリースなど
「見た目」重視の呼び方をさせてもらっています(*^^*)




※スワッグは、もともと土台があって、
中央が垂れ下がったガーランドで、葉・花・果実からなるリースや房飾り枝飾りのことでしたが

最近は壁飾りのことを総称して「スワッグ」と呼ぶ方も多いですね。

とくにドライフラワーを束ねて逆さまに吊るしたアレンジを日本ではスワッグと呼ぶ方が多いですが、国が違えば意味も変わってきますのでご注意です。



歴史は紀元前エジプトにまで遡ります。
ガーランドを輪にした花輪(リース)の記録があります。

その後ローマ時代に花冠(サークレット)、
ルネッサンス時代にガーランドが豪華になって
フェストゥーンという、布や壁にまでその装飾模様が好んで用いられたそうです。


時代とともに呼び方も変わっていきますが、
歴史を知った上で現在の呼び方を使うと
意味も深いですね。


上の3つの作り方はどちらも長く紡いでいくガーランド方式なのでじつは形が変形できる優れものです✨


作り方は土台のあるスワッグやリースより手間がかかりますが

作ったあとの達成感と、どこにでも飾れて華やかなので、とても人気のアレンジですおねがい