4月頃からコロナウイルスの影響が出始めて仕事が激減したり、7月には最愛の「おちゅん」が3ヶ月の闘病の後「虹の橋」を渡ってしまいました。
2014年のGWにお迎えして6年2ヶ月でした。
3月の換羽時に体重が減り始めて当初は「換羽時期だから・・・・・」と思っていたのですが、実際に計ってみたら「22g」まで落ちていました。
すぐに掛かり付けの「ほたる小鳥病院」に予約を入れたのですが水曜日の時点で翌週月曜日しか空きがなく、月曜日に予約をいれましたが土曜日の夜中に様子がおかしく体重を計ってみると「18g」しかなく元気もありませんでした。
日曜日の朝になって病院に電話すると「予約をしてないので待つ事になりますが来院して下さい」との事。
朝イチで病院に行くと運良く1番に看てもらえました。
病状は「腸内に悪性のバクテリアが異常に増えていて栄養を吸収していない」との事。
その場で強制給餌をしてもらい、高カロリーのパウダーフードと飲み薬を出して貰い帰宅。
5日程毎日強制給餌に通院して体重が増えてきたので週1の通院になり、元気を取り戻し自宅で投薬治療を続けていました。
6月中頃には投薬治療も最後になり、卵の黄味とパウダーフードを混ぜた物を朝と夜にあげる程度まで回復しました。
ただ治療中に先生から「腸内に腫瘍があるが手術出来ない状態なので定期検診で様子を見ていくしかない」と言われてました。
そして7月に入り私は5月に沖縄旅行に行くはずでしたがコロナ禍の為に諦めたのですが他府県への移動も解除になり沖縄へ3泊4日の1人旅に出発しました。
沖縄ガラスでグラスを作りました。
牧志公設市場で昼食
美ら海水族館
沖縄を満喫し7月4日に帰宅し久し振りに「おちゅん」の顔を見る。
ただ、私が沖縄に行っている時に夜中にお尻から出血し、日帰り入院をしていた事を相方から聞く。
相方は「折角旅行に行っているのに心配掛けたくなかった」との事。
お尻がやや汚れていたが元気な「おちゅん」を見て内心安心していました。
そして、その日の夜中にいつものパーチに止まらずに水浴び容器の所でぐったりしている「おちゅん」を相方が見つけて慌ててケージから出してみるとお尻から大量の出血でくちばしもチアノーゼ状態でした。
相方が一生懸命に手の中で呼び掛けますが目を閉じた状態でした。
30分位経った時に「キャッキャッ」と2回鳴いたと思ったらそのまま虹の橋へ行ってしまいました。
1度目の出血では何とか持ち直しましたがきっと必死で私の帰りを待ってくれてたんだろうと思います。
家では私達二人から溺愛されてワガママ放題の箱入り娘でしたから「二人でキチンと私を看とりなさいよ!」と頑張っていたのかもしれません。
最後まで飼い主孝行の娘でした。
2日後立ち会いで火葬して骨もキチンと拾ってきました。
家ではあんなに大きな存在だった「おちゅん」がすごく小さくなって帰って来ました。
その後は今まで留守番ばかりしていた「おちゅん」を連れて旅行に行ったり
「おちゅん」のメモリアルボードが描きたくて「チョークアート」を習いに行ったりしました。
これから先、新しい子を迎えるかどうかは分かりませんが「おちゅん」は私達にとって最愛の娘と云うことは変わりありません。
Twitterやfacebookで「おちゅん」を応援してくれた沢山のフォロワー様に感謝を込めて心より「ありがとうございました」とお伝え致します。
「おちゅん」
2020年7月5日AM4:30 永眠
「応援してくれてありがとーう」