人事部 | lyd

lyd

「Live Your Dreams」⇒『夢に生きよう』

昨日の

続きっぽくなるけど・・・。




あるメーカーの

人事部の人の

ブログより。



***************************************


  「3年3割問題」(新卒が3年以内に3割退職している問題)について。


 この問題は「企業と学生のミスマッチ」ということで片付けられ、

「企業は積極的に情報を開示すべき」だとか、「学生は企業を

しっかり調べるように」と人材系の会社が煽る。


 (要するにウチの媒体・イベントに企業も学生も参加しろ、ということだ)。

 


 ただ、この件に関する本質は、若いうちから転職してキャリアアップする

環境が整ったことと(優秀な学生によって生まれた要因)、「働く」ということ

についてのそもそもの意欲、自覚がない学生が増えてしまったこと(優秀で

ない学生によって生まれた要因)による部分が大きく、必ずしもミスマッチ

ではない。



 特に後者が問題だ。「働く気、あるのか?」という学生と多数遭遇する。

例えば「忙しいですか?」、「つらいですか?」、「配属は?転勤は?」

など、「弱い質問」をする学生が多数いる。一見、もっともな質問に

聞こえるが、背景にあるのは、会社に対する知識の不足だけでなく、

意欲、自覚、覚悟の欠如である。


 「会社で働くなら、覚悟しろ!」と、声を大にして言いたい。会社とは、

労働の対価としての給料が支給され、組織が諸々守ってくれることが

ある一方、紙切れ一枚で転勤、異動させられるところである。業績に

よって給料が乱高下する可能性だってある(賞与が物品で支給される

可能性だってある)。直属の上司によって、職場の雰囲気はまるっきり

変わる。突然、不祥事の責任を取らされるかもしれない。取引先は

もちろん、社内の同僚と意見が合わないことだってしょっちゅうだ。


 一方、会社という組織だからこそできる大きな仕事ができる。意見が

合おうが、仲が悪かろうが、力を合わせて成果を出すのは楽しいものだ。

個人では稼げないだけの給料を稼ぐことができる(搾取される部分も

大きいが)。

 自分の望まない仕事でも、結果としてその経験が大きな武器になる

ことだってある。


 もちろん、会社選び、仕事選びでは諸条件について個人のコダワリも

あるのもよく分かる。一方、すべてが希望通りになったところで、不満を

抱えて転職する若者が多いのも事実。思い通りではない環境だからこそ、

成長した新人も多数。

 自己実現礼賛が行き過ぎており、売り手市場の下、学生のワガママ度は

加速している中だからこそ、学生に問いたい。


 「そもそも会社(組織)で働く覚悟があるのか?」



別に会社員だけが人生ではない。まず、このことを覚悟してもらいたい。



***************************************




なかなか、


手厳しいご意見なことで。。。





これ、


ちょっと分かるなー。