竜馬がゆく〈6〉
竜馬がゆく(6)
面白かったので、もう7巻読みはじめてます(笑)
この巻で薩長連合が締結されます。
犬猿の仲の薩摩と長州を結ばせるにあたって、
理念から入るのではなく、
利害関係から入って結び付けて行くやりかたが見事。
薩摩が長州に送った米を竜馬が返しに行くところでも
じゃ、亀山社中で、もらおうと提案するとか、
発想が良いよな。
それと伏見寺田屋で、
竜馬と三吉慎蔵が幕吏に踏み込まれて、
ちゃんちゃんばらばらやってるときの
竜馬の、のんきさが笑えました(笑)
真剣な場面なのに、大物やなぁ。
そして以下気になった言葉
・「おりょう、一生だぜ」
・「小野小町の雨乞いも歌の霊験によったものではない。
きょうは降る、という見込みをつけて、
小町は歌を詠んだ。見込みをつけるということが肝要である」
・人の運命は九割は自分の不明による罪だ。
・惜しいほどの自分かえ
・人がそう思えば仕事もやりやすくなる
・感情の根がふかく激発しないかわりに恨みを心奥にのこす、という事が多い
・主義をもって手をにぎらせるのでなく実利をもって握手させようというのである。
さぁ、つづいて7巻。早く読み終わろう。

竜馬がゆく(5)
竜馬がゆく(5)
メインは幕末騒乱の引き金が引かれたと司馬遼太郎が言っている池田屋ノ変。
そして蛤御門の変では来島のじいさんの働きはすごかった(笑)情勢無視の武力陳情。
長州をこの変に引っ張って行った。
そして西郷との出会い。
それから、竜馬の海軍塾の閉鎖と第一次長州征伐のはじまり。
あまり竜馬が活躍しない巻だったのでちょっと物足りなかったかな。
ま、次への布石となる巻なのかな?

竜馬がゆく〈4〉
やっと軍艦が手に入れられた!
勝海舟という師を得られてから、
神戸の軍艦操練所もうまくいき、
どんどん成長していった感じ。
やっぱり人間、望むものだな(笑)
今回で印象に残ったことば。
「世の中のことは祭りに似ちょります」
「日本を背負う気になってみろ」
「相手を説得するばあい、はげしい言葉をつかってはならぬ、
と竜馬はおもっている」
「寿命は天にある。人間はそれを天にあずけっぱなしにして
仕事に熱中してゆくだけでいい」
「毒物かもしれません。しかし
無毒な連中はなんの役にも立たないが、
かれらは用い方によっては、
日本のための強壮剤となりましょう」
自分も毒物となりたいものだ(笑)
もっとも、うまく使ってくれる人がいないとあかんやろうけどね。

竜馬がゆく(3)
竜馬がゆく(3)読了。
気になった言葉を書き残しておくと、
まず藤兵衛のことばから
「人が騒ぐから騒ぐ、ってのはどうも肌あいにあいませんよ。」
作者から
「攘夷も流行だからつきあいの一つだ、
とこの性根のわからぬ男は考えているのだろう。」
竜馬
「人間、好きな道によって世界を切り拓いてゆく」
「事をなすためじゃ。ただし、事をなすにあたっては人の真似をしちゃいかん」
「たとえその目的が成就できなくても、その目的への途中で死ぬべきだ。生死は自然現象だからこれを計算に入れてはいけない」
人や情勢を的確に見定めるし、
その当時の人とは、視点がちがう感じ。
しかも、好人物(笑)
どんどん読むのが早くなってしまっています。
4巻が楽しみ(*≧m≦*)
熱いな(笑)

竜馬がゆく(2)より良かった言葉を
良かった言葉抜粋!竜馬(2)
『この時代の学問と言えば、倫理道徳、
みな同じ型の人間をつくるのが、
最高の理想である。
「乱心賊子」ができれば、封建体制はくずれてしまうのだ。
~中略~
が、半平太の普通人でないところは、
学問の害をも見抜いていた。せっかく型破りにうまれついた
竜馬が、腐れ学問でただの人間になってしまうのは惜しい、
とおもったのである。
~中略~
『しかし「学問」をせねば、
人と議論をしたり、考えたりするときに、
用語が少なくてこまるのである。
学問には、その利がある。』
今でもそうかもしれないですね。
学校では、同じ型の人間を作っている感じがする。
人から言われるてではなく
自分からいろいろな所に出向いたり、
本を読んだりするのが、
画一的にならず、
そして、『学ぶだけでなく踏み行う。』
この時代の学問は儒教が中心なので、
言ってみれば当たり前のこと。
でも、今自分が興味あることも、
実践しないと意味のないことばかりだ。
ちょっと、思いきってみようか(*≧m≦*)
