↑  5月に撮影。フランスのスーパーのそばの景色。


2024/06/10

昨夜は痛みでろくに眠れなかったのですが、今日はヨタヨタとフィジオテラピー(物理療法)へ。

先週のMRI検査結果データは、ホームドクターだけでなくオステオパシー(整体)の先生にも送付済みです。

オステオパシーとフィジオテラピーは同じクリニックなので、フィジオの先生も情報は共有しています。


先週(検査前)は泣くほど痛いストレッチをした先生も、大きなヘルニアがあると判明している今回はとても慎重でした。

丁寧なマッサージの後で、軽いストレッチを少しだけ。

痛い時はストレッチはしないように。無理は禁物。今の私の身体の状態が許す範囲を超えるのは危険だから、と。


自分の現在の能力を超えたら無理、かあ。


実は週末に日本からの荷物が届きました。

和装関係の小物をいろいろ買っていました。

着付け小物だけでなく、着物の保管用グッズもまとめ買いしました。

防虫防カビのためにタンスに入れる漢方敷も要るし、古くなって黄ばんでいたたとう紙も新品に入れ替なきゃ、とやっと気付いたからです。 


↓ たとう紙に入っていた着物の保管方法


ええー?

最低でも年に2回、1月と7月の虫干しを必ずしなくちゃいけなかったの?

ジュネーブは1月からイトスギ花粉が飛ぶから、12月の方が良さそうだけど。

それにしても、けっこうな重労働では?

今回、タンスの中身を出して漢方敷を入れて、着物や帯を新しいたとう紙に包み直してからタンスに入れ直す。経年劣化でぼろぼろの小物は処分。

たったこれだけで、しかも、若くて元気なガルに手伝ってもらったのに、2人ともへとへとになりました。

年に2回の虫干し、ホントに出来るの?


そう言えば、4月にボタン付けをした時に針箱の中からは洋服のお手入れ方を発見してしまい、その時も、こんな重労働は無理!と思ったのでした。



洋服全部に、1週間に一度はスチームアイロン?

ロットのスーツだけでも1ダースくらいあるのに?

無理‼️


しかし、よく考えてみたら、「こんなお手入れは出来ない、無理」ということは、自分の管理能力ではカバー仕切れない数の洋服や着物を所有してしまっているということです。


確かに、減らすしかないのでしょう。


まだ着られる?ではなく、

ちゃんと管理しきれるの?

の方が、現実的な基準だったのね、とため息。