チホン(TYRAN)がいっぱい | 更新は全然頑張らない備忘録@フランス語圏スイス

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自分が後で振り返って「あ~、あの時はこうだったんだ」と思い出すための備忘録のようなもの。
海外生活、持病(婦人科疾患やアレルギー)、高齢出産、育児、子供の受験などのつれづれ。

昨日はママ友さんに誘われてイースターイベントのお手伝いに行ってきました。

いや~、すごかった><。

40人超の子供たち。幼稚園児が中心ですが、一番大きい子は小学3年生くらい?大人の人数は半分以下。ベビーカーや抱っこ紐で赤ちゃんを連れてきている人も多く、そういう人は赤ちゃんの世話で手一杯なので上の子(幼児)のほうまでは手が回りません。

我が家のガルも含めて、家ではTYRAN(暴君、という意味のフランス語)のお子様たちです。家族の中だけだとどうしても、末っ子は理不尽な王様、女王様になりがち><。だからこそ同年代の友達との触れ合いも、集団教育も必要なのだと思います。

それにしても、tyranの群れにお仕えするのは大変~~~。私には保育士さんや幼稚園の先生は絶対に勤まらないだろうと思います(涙)。

ソニック「ところで、ガルは女の子だけど、その場合もle tyran なの?それともla tyrane になるの?それとも、la tyranette とか?」

フランス語の名詞には男性・女性の区別があり、le tyran は男性名詞です。名詞の語尾にEを付けて女性形になる名詞が多いので、女の暴君はla tyrane になるのではないかと推測。
語尾にETTEを付けると「小さいもの」を意味して女性名詞になることが多いので、「女の子の暴君」はla tyranetteかもしれない・・・。

ロット「いや、さすがにそんな普通は使わない単語までは知らないけど、多分、男でも女でも、le tyranなんじゃないかな?」

フランス語の文法上の名詞の性は、実際の事物の性別とは無関係に決められている場合もよくあるからです。

学校からの2学期のガルの成績表(4歳児の成績表?)も今のままではほとんど意味が分からないし、やっぱりフランス語をきちんと勉強する必要、あるのよね。