どうも水ぼうそうらしきガルを小児科に連れていくのにへばってしまったため、昨日はバタンキューでしたが、携帯が旅に出た、の続きです。
月曜夕方、ザーが学校から戻ってきました。
ザー「おかーさん、携帯、戻ってこないみたい（＞＜）」
ソニック「え～、見つからなかったの？」
ザー「うん、明日、GPSの最後の記録を添えて、警察に紛失届を出そうってことになった」
ソニック「はあ、仕方ないわねえ・・・。まあ、お父さんが帰ってきたら、ザーが自分でお父さんにちゃんと今までの経過を説明して、これからどうするか、相談してみるんだね。
ザー「オレ、バカだった。スペインやギリシャにお金貸したドイツみたいだ。（借り手は）悪いやつじゃあないんだけど・・・いいかげんなんだ。そりゃ返ってこないよなあ（しょんぼり）。」
ソニック「とりあえず、今は軽く食べなさい。これから家庭教師でしょ。」
ザー「うん。何があるの？」
ソニック「バゲットと、ザーの好きな熊ニンニク入りのチーズ。ポルチーニ茸入りのチーズもあるけど」
ザー「熊ニンニクで」
ザー「食べたら元気出てきた＾＾。家庭教師に行ってきま～す」
ソニック「行ってらっしゃ～い」
ロット帰宅。
ロット「多分（親に）弁償しろと言っても無駄だろうけど、せめて紛失届は相手の子にも一緒に警察まで行ってもらわないとなあ」
ソニック「そうねえ、その子のためにもならないでしょうね」
ロット「まあ、ザーはザーなりに、自力でなんとかしようと頑張ってはみたようだし。確かに今回は失敗だったけど、何が間違っていたのか、次からはどうしたらいいのか、自分でも考えてはみたようだなあ。」
ソニック「自宅連絡先も知らない相手にホイホイ高価な物を貸しちゃいけないことは分かったみたいよ。（今まで分かってなかったのね。トホホ）」