2026年2月17日(火) 毎年恒例の初物をゲット♪
2月の我が家で毎年楽しみにしている初物といえば、これです。
アパートの庭に生える山菜、Ail des Ourses(熊ニンニク)。ヨーロッパに多く自生する、ネギの仲間の植物です。ほぼニラと同じように使えます。
ちなみに、熊ニンニクはちょっとじめじめした半日陰の場所、林の中や沢沿いによく生えます。行者ニンニクは近縁種ではありますが、高山植物ですし、日当たりの良く乾いた場所に生えます。
食用にできるのはまだ花が咲く前の、葉っぱの柔らかい時なのですが、新芽の時期の葉っぱだけなら見かけがよく似た毒草が2種類もある(スズランとイヌサフラン)ので、ジュネーブでもよく注意喚起されているようです。
花の姿が全く違うので、花が咲けば間違う人はまずいないのでしょうが、花が咲くころには固くなってしまって食べられないのです。
さて、ここのところ雨が続いているジュネーブですが、昨日は雨が小止みになったのでガルと2人でゴミ出しに出ました。ついでなので、毎年、熊ニンニクが茂るスポットの様子を見に行くと、あら、生えている!
全体にまだ小さいけれど、そろそろギリギリ食べられそうなサイズの葉っぱもちょっとだけありました。
そのちょっぴりを収穫して、卵1個だけの小さな卵とじを作りました。
ソニック 「ガルちゃん、お待ちかねの卵とじ、できたよ」
ガル「わあい。半分こ?」
ソニック 「うーん。一口分、海苔で巻いてお父さんに持って行ってみるわ。初物を食べたら75日寿命が延びるっていうから、お父さんにも食べてもらわないとね。おかーさんだけ寿命が延びても困るのよ」
ガル 「そーなの?」
ソニック 「外国でアパートを退去するために解約手続きとか、引っ越し業者の手配とか、面倒なことを全部おかーさんがしなくちゃいけなくなるのはゴメンだもの。外国暮らしはお父さんの希望なんだから、後始末もお父さんにしてもらうつもりなの。だからおかーさんより長生きしてもらわなくっちゃ。」
ほらロット、初物の卵とじ、あーん。
ロット「美味しいな。また今年もいっぱい摘んで食べるのが楽しみだ」
