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私的蟄居生活365日

質素な田舎暮らし。おかれた環境でシンプルかつ心豊かな暮らしを目指して。シンプルライフ、学び、料理、ダイエット

実家の電話番号は、私が生まれる前から使っていたもので、母が亡くなるまで変わらなかった。

絶対に忘れることはない。

 

でも、家族会議で「使ってもいない番号を契約し続けるのは現実的にお金の無駄」という流れになり、解約と相成った。

致し方ない。私は住んでいるわけではないので、強くは言えない。

解約は、あっという間に完了した。電話機は、使いたいという人に差し上げた。

そして、私は「日本国内に電話番号のない人」になった。

 

ここで現実問題に気付く。

年に1,2度の帰国でも電話が必須になる場面はある。ネット接続さえできれば、LINEなどのインターネット通話である程度何とかなるけれど、仕事など、きちんとした連絡に電話番号がないというのはいかがなものか。さりとて使う期間、頻度を考えると、常時契約をするほどの必要はない。

帯に短し、たすきに長しとはまさにこのこと・・・。

 

あれこれ解決策を模索して、出会ったのが、ハナセル

基本契約料が安く、利用分だけ支払うという料金形態、しかも 同じ電話番号を保持できる。

ポケットWiFiは毎回契約して、帰国時に受け取り・返却をしているけど、その手間もない。

 

使えないと判断したらやめればいいし、と早速申し込みをしたら、レスポンスは早い。サイトも安定して動く。「SIMカードは日本から発送」というので、コロナのこの時期、大丈夫か?(郵便局のEMSは到着に20日かかった)料金は?とやや心配だったけれど、こちらも問題なく数日でとどいた(FedEXは正常稼働しているようで心強い)。

 

再び「日本の電話番号を持っている人」になった(はず。まだ使ってないけど)。
でも、長いこと実家でお世話になったもろ昭和な電話台は、電話機がなくなってもまだ処分できない。
もっとスタイリッシュで質の良い電話台は世の中にごまんとある。でも実家には、あの昭和チープな台でないとだめな気がする。単なる感傷だとわかっているけれど。