うちの近所の公園の木々。
徒歩1分で触れられる自然。
でも寒くなってきたのでその1分を惜しんでしまうんですよね・・・・
徒歩1分で触れられる自然。
でも寒くなってきたのでその1分を惜しんでしまうんですよね・・・・
ある研修で、この動画がシェアされていました。
「木々はどうやってお互いに会話しているのか」。
youtubeの設定から、日本語字幕出せます。
動画をみるより、文字で読みたい方は、こちらで日本語のスクリプトをまとめて読めます。
研修では、この講演の構成のすばらしさについて研究するために紹介されていたのですが
そして確かに素晴らしく魅力的な講演なのですが
私はこの内容にぐぐっと引きこまれました。
(つまり素晴らしい講演だったんだな)
木々は森で会話している。
日陰でこまっている木が、余裕のある木から炭素を分けてもらうなどして助け合っている。
森は木の集合なだけでなく、相互性のあるコミュニティである。
そんなことが語られています。
そんなことが語られています。
講演者は、森の研究者です。最初は森林を伐採する企業の側で仕事をしていたけれど、
「要らない木」を商業的に判断して伐採し、「要る木」を栽培するやり方に疑問を感じて研究室に戻ります。
そして、この森林での木々のコミュニケーションを発見するのです。
で、私の印象に残ったのが、
コミュニケーションに参加していないスギです。
カバノキとモミの木が会話しているとき、
同じ土壌に生きているスギは、自分だけの世界に居て会話に参加していない。
ほかの木々と炭素のやりとりもせず、ただ自分の背を伸ばし、あるところまで生長すると伐採され、出荷される資材。
効率のために森に生えているもとの木を刈られ、大量に植えられる、生長の早いスギ。
ここで私は、学校教育を連想してしまったのです。
コミュニケーションを分断して、効率重視、画一的な行動規範に従う生徒を量産するのって、
スギの木を大量に植えて生態系を壊すのと同じことなんじゃないかな、と。
効率のために森に生えているもとの木を刈られ、大量に植えられる、生長の早いスギ。
ここで私は、学校教育を連想してしまったのです。
コミュニケーションを分断して、効率重視、画一的な行動規範に従う生徒を量産するのって、
スギの木を大量に植えて生態系を壊すのと同じことなんじゃないかな、と。
森(社会・コミュニティ)に貢献しあわないで、自分の成果をいちはやく伸ばそうとする
それ、森が死ぬよね。
私スギ花粉症だしな。。。(スギ植えられスギ被害)
やっぱり、違う木とも対話したり
きのこのネットワークを感じたり
しながら森の豊かさを生きていきたいなと思うのです。
きのこのネットワークを感じたり
しながら森の豊かさを生きていきたいなと思うのです。
なんか謎の文章になりましたが、
10月から書きたくてかけてなくて半ば忘れてたのですが
同じ研修に出た友人がFacebookにあげてくれた投稿で思い出しました。
ありがとう。
ありがとう。
(ほら、会話してる!)
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