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「男の子の育て方」を真剣に考えてたら夫とのセックスが週3回になりました
1,540円
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「母がしんどい」から始まって、
田房永子さんの著作は出るたびに唸っていましたが
今作がまた素晴らしい。
しんどい母から逃れて、
自立とパートナーシップに取り組むエイコちゃん。
娘が生まれ、息子が生まれ、
内なる「男への恨み」や
周りにあふれる男女児差別などに気づいていく。
さらには、
暴力と、性的関心・行動が弱い方へと流れる構造が、
実感をともなって、
図説をともなって、
展開されている。
目をそらせない。
わかってしまう。
境界線をなくし癒着した状態が、不快と安心をもたらしていること。
思考を消す子育て。
生まれてもいない自我は、何も選択できない、個が育てられていない。
元カレと夫。「居場所がない」の真相。
大いに話は盛り上がりました。
参加してくれたせいこさんのnote必読です!
「男の子のお母さん」
ぜひ読書会には来れなかったけど、この本の話したい!という方は
次回こぶたカフェのランチにでも話しましょう♪
次回は10月21日(月)です~
複数の人との感想交換をすると
・自分の考えが言語化される・思考が進む
・他者によってあらたな視点が得られる
・ひとりずつの個人的な体験と社会構造とのつながりがわかる
・自分の過去が対象化されて、これからはどうしたいかを選びやすくなる
・過去の時代が対象化されて、子どもには、社会へは、どう関わるかを選びやすくなる
などなど、
なんか文章にしたら堅くなりましたが
その場でこうシナプスがつながって発見の連続!みたいになって興奮です。楽しいです。
ぎゅっと集中した読書会のあとは、おいしい給食♪
これも盛り上がりました~~~
すこしづつ年代の違う女性の、生理にまつわる体験や情報は、
他では話せない話題が出せる
そんな場として
単身でもどうぞ。
次回は


読書会参加費 1000円~のドネーション
ランチ 800円(任意)

読了した本書をお持ちください。