5月末、オーストラリアのシドニーへ行くことを決めてから、

あっという間に来月の話になっていました!!
まだまだ先のような気がしていたら!!!

 

オーガナイズを一手に引き受けてくれている

かるかる(高校時代の同級生)から、

「ライチはなんでシドニーで講座をやりたいの?」と訊かれて

 

「そこにあなたがいるから」と答えそうになりましたww

いやホントにそうなんだけど、口にすると冗談みたいになるので

もう少し言語化をこころみてみます。

 

海外での講座が実現したのは、香港が最初でした。

リスママの理事のひとりであるツジタカコさんが駐在でいてくれたおかげです。
10年ぶりに海外に行くにあたって、私はめったに乗らない飛行機に乗るし、

実は 死 を覚悟したのでした。ドクロ

 

しょっちゅう飛行機に乗って移動してる方、

海外在住の方にとっては笑っちゃうかもしれませんが

普段ほぼ東京の一部の地域だけで仕事している私には、

そんなにおおごとだったわけです。

 

果たして、2度の香港講座が、タカコさんはじめたくさんの方のご縁によって

大成功で無事に帰ってくることができました。


死を覚悟した私は、夫と娘に遺言を書こうと思って、そして心から「まあ、いいようにしてくれるだろう」

と思って書くのをやめたのでした。
家族への深い信頼と感謝と、私はここまでの人生にほんとうに満足している、と気づいた瞬間でした。

こんなにいただいているもの・わたしがいま持っているものを、シェアしていくことにこれからの命を使おう、とその時に決めました。

 

香港で、海外に住むことの、自由と不自由を少しだけ近くで感じさせていただいて

海外も地方も、もっと移動しながら私の提供できるものを広範囲にシェアしていきたい、と思いました。

 

新月のウィッシュリストに「次はシドニーの講座が決まりました!」などと書くこと数か月。

あ、そうか、これが叶うとしたら単に私が行くと決めさえすればいいのだな。

ある月に悟りました。

いつなら行ける?あ、2019年は娘の修学旅行が1週間ある!その時になら何も家のことを心配せずに行けるんじゃない?

思いついたらすぐメッセージ、シドニー在住のかるかるに、「5月末に行ったら、講座企画してくれる?」

 

かくして、快諾してくれたかるかるのご縁をたよりに
私の命をシェアする運びとなりました。
智慧や技術や経験や存在そのものを、

シドニーのみなさんと分かち合って、

同時に私もシドニーでのご縁から、たくさんの豊かさを分かち合ってもらえることを楽しみにしています。

シェアって、減らない、むしろ増幅するんですよ。
ギヴ&テイクでなく
ともに過ごし分かち合い味わう。
 

違う国で生きるそれぞれの自由と不自由を
日本語で、分かち合う場をもって
そしてその後、「共感ビレッジ」としてシドニーのコミュニティが続いていくのを楽しみにしています。

なんだかふんわりした話になってしまったけど

超たのしみ!

シドニーのみなさん、どうぞよろしくお願いします!


蕾ぎっしり、咲くタイミングを待ち構えています(^^)