高橋ライチ 個人セッション
ブライト・マインド カウンセリング
先日、NHKのSONGSでレベッカをやっていて
見入ってしまった。
レベッカといえば私の青春時代!
高校受験をがんばって、入学後は
大学進学をしないことを1年生から決めていたので
ひたすら授業中には妄想の世界に遊び
放課後は・・・・遊び・・・・・・
enjoyというより刹那的に逃避するように
好きでもない人と付き合ったりして
別れて純愛に戻ってみたり
また適当なことをして自分に本当に傷がつくのか試すような実感のない日々
家では深夜放送を聞き・・・・
村上春樹、山田詠美、
不自由な現実
早く家を出ることばかり夢見ていた日々
貸しレコード屋 YOU&I (友&愛!)で
A面B面のタイムを調べてカセットテープを買って帰った。
レベッカの勢い、不安定さ、刺さるような声質と歌詞。
退屈な授業の時に机の上やノートの隅にその歌詞の断片を書いていた。
番組の中のNOKKO 52歳は、
当時のエキセントリッで小悪魔的なNOKKOとは違う
上品な大人の女の人だった。
久しぶりに訪れた楽器屋のスタジオで、
ベーシストの高橋氏が語る当時の思い出に
「そうでしたか。。。。」
と敬語でゆっくり話すNOKKOがなんとも美しかった。
高橋氏も、練習の帰りに車の中でしょげるNOKKOに
気の利いたことをいえなかった自分を、50代のいまも悔やんでいる、
その気持ちの吐露がなんともまた胸を打たれた。
音楽から離れて仕事をしていた高橋氏は
レベッカ再結成のライブのために
社員の帰ったあとのオフィスでひとりヘッドホンをしながら
ベースの練習をする。
「みんなの足をひっぱらないようにしないと」
その姿にもぐっときて。
そしてさいたまスーパーアリーナでのライブ当日。
会場に集まる、私と同世代の人々の
興奮した様子にもう涙が出てきてしまった。
この日のためにジムで体を鍛え、ボイトレをし、
宙吊りの演出で登場するNOKKO。
沸く会場。
カメラが会場を写すたびに涙が出た。
カップル。夫婦だろうか?同級生で結婚したのか、
別々の場所でこの曲を聞きながら青春時代を過ごしていたのか、
でもいま一緒に歌っている。
棒立ちで放心したようにステージをみる男性。
声をかぎりに叫ぶように歌っている女性。
飛び跳ねる、40代。
時間が戻ったようで、あの日々が蘇るようでいて、
でもあの頃よりさらに深い想いで同じ曲の中にいられる、
それが長く生きているご褒美だ。
きっと新しいファンとは見える景色が違うのだろう。
nikoがいま大好きなSEKAI NO OWARIも、
nikoが40代になったとき、きっと今過ごしている日々のすべてとともに
蘇る曲になるんだろうな。
私はもういないかもしれないけど、
そんなnikoを微笑ましくみている自分が彼女の周りの空気として想像できる。
大好きなバンドがあるって豊かなことだ。
そして年を重ねるってのも、ほんとに、豊かなことなんだな。
NOKKOありがとう
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見入ってしまった。
レベッカといえば私の青春時代!
高校受験をがんばって、入学後は
大学進学をしないことを1年生から決めていたので
ひたすら授業中には妄想の世界に遊び
放課後は・・・・遊び・・・・・・
enjoyというより刹那的に逃避するように
好きでもない人と付き合ったりして
別れて純愛に戻ってみたり
また適当なことをして自分に本当に傷がつくのか試すような実感のない日々
家では深夜放送を聞き・・・・
村上春樹、山田詠美、
不自由な現実
早く家を出ることばかり夢見ていた日々
貸しレコード屋 YOU&I (友&愛!)で
A面B面のタイムを調べてカセットテープを買って帰った。
レベッカの勢い、不安定さ、刺さるような声質と歌詞。
退屈な授業の時に机の上やノートの隅にその歌詞の断片を書いていた。
番組の中のNOKKO 52歳は、
当時のエキセントリッで小悪魔的なNOKKOとは違う
上品な大人の女の人だった。
久しぶりに訪れた楽器屋のスタジオで、
ベーシストの高橋氏が語る当時の思い出に
「そうでしたか。。。。」
と敬語でゆっくり話すNOKKOがなんとも美しかった。
高橋氏も、練習の帰りに車の中でしょげるNOKKOに
気の利いたことをいえなかった自分を、50代のいまも悔やんでいる、
その気持ちの吐露がなんともまた胸を打たれた。
音楽から離れて仕事をしていた高橋氏は
レベッカ再結成のライブのために
社員の帰ったあとのオフィスでひとりヘッドホンをしながら
ベースの練習をする。
「みんなの足をひっぱらないようにしないと」
その姿にもぐっときて。
そしてさいたまスーパーアリーナでのライブ当日。
会場に集まる、私と同世代の人々の
興奮した様子にもう涙が出てきてしまった。
この日のためにジムで体を鍛え、ボイトレをし、
宙吊りの演出で登場するNOKKO。
沸く会場。
カメラが会場を写すたびに涙が出た。
カップル。夫婦だろうか?同級生で結婚したのか、
別々の場所でこの曲を聞きながら青春時代を過ごしていたのか、
でもいま一緒に歌っている。
棒立ちで放心したようにステージをみる男性。
声をかぎりに叫ぶように歌っている女性。
飛び跳ねる、40代。
時間が戻ったようで、あの日々が蘇るようでいて、
でもあの頃よりさらに深い想いで同じ曲の中にいられる、
それが長く生きているご褒美だ。
きっと新しいファンとは見える景色が違うのだろう。
nikoがいま大好きなSEKAI NO OWARIも、
nikoが40代になったとき、きっと今過ごしている日々のすべてとともに
蘇る曲になるんだろうな。
私はもういないかもしれないけど、
そんなnikoを微笑ましくみている自分が彼女の周りの空気として想像できる。
大好きなバンドがあるって豊かなことだ。
そして年を重ねるってのも、ほんとに、豊かなことなんだな。
NOKKOありがとう

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