高橋ライチ 個人セッション
ブライト・マインド カウンセリング
お話聴きながら、ともに手を動かします。出張します・聴き家事
新居の話つづき
引越し、その後
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2015ブライトおやこ合宿「いのち」を聴く・語る旅
引越し、その後
ここに越してきて、
かなり閉口しているのは、車の音。
あらためて、前の家は静かだったのだ!とわかりました。
都市の幹線道路は、眠らないのね…。
夜通し、いやむしろ夜のほうが大型車の騒音があるかも。
引越し初日、窓の外のにぎやかさを聞きながらベッドに入って思い出したのは、
当時5歳くらいだったichikoを連れて
3週間のバリ島旅行に出た初日の夜。
こじれにこじれた人生を保留にして、
なかば麻痺状態で到着したクタ・ビーチの安宿のベッドで、
道路のバイクの音
宿に泊まった観光客の外国語の話し声を聞きながら
妙にほっとした夜。
3週間もの長期旅行をしたのは
それが最初で最後(いまのところ)
あの3週間は私の年輪の中で特別な色で残っている。
ここでの数年間も、
私を構成する年輪に、特別な色で残るのだろうか。
そして、救急車が毎日通る。
近くに救急病院があるらしい。
窓の外、見下ろす交差点には常に人がいて
救急車が通る。
コンパクトなキッチンで夫I氏と
カウンターバー的に向かいあって飲んでいたら
根拠はないけど「香港てこんな感じなのかな?」
なんて、ふとリスママのスタッフ・ツジタカコさんの住む異国を思ったり。
すると向かいで飲んでいた夫I氏が
「おお、また救急車。なんかニューヨークみたい」
そっちか。それもなんか楽しいな。
ふたりとも、どっちも行ったことないけど
この家には、たぶん6年以上は住まないと思う。
今の家族構成にぴったりの物件。
nikoが高校を卒業するころに、
我が家はまた大きく暮らしを見直すだろう。
それ以前に何か変化があるかもしれないし
素敵なシェアハウス物件がみつかるかもしれない。
6年のうちにはichikoが結婚や出産をしているかもしれない。
もともと、子どもというのは
我が家に長期滞在しているゲストだと思っていたけど
ゲストが発つ日も視野に入ってきたなあ。
そして私たち、親も
実は旅の途中。
先日観た映画「DearlyDeparted~愛しき君へ~」
で描かれていた死後の世界が、鮮明に残っている。
私たちは、この時代の、日本の、東京を旅している。
あの時、楽しかったよね。
あの時、大変だったよね。
そうそう、あの時さあ…
そんな風に振り返って笑いあえる。
暮らしって、旅なんだ。
もっと、もっと知って、関わって、受け止めて、
受け止められて、味わいつくす。
今日のおやつにフライドポテトを大量に作ったら
夕飯の買い物で安い鱈を発見。
I氏が「フィッシュ&チップスにしよう!」ということで
さくふわのフリッターが!
衣があまったということでオクラも揚がっています。
ほうれん草のおひたしとともに。
美味しかった!
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あと2~3組、ご参加お待ちしています!
2015ブライトおやこ合宿「いのち」を聴く・語る旅
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本講座平日開催日程調整中
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