今朝のniko弁当。卵焼き、ウインナー、ナムル、冷食のハンバーグ。
持って帰った弁当箱に、ウインナーが1切れ、残されていました。
悲鳴のようなnikoの言。
「このウインナーまずかった~、へんな味する~」
そうか・・・
昨日まで使ってたウインナーと別メーカーの、少し安い、皮なしウインナーを
1本だけ入れたんだけど
見事にそれだけ残してきよった。。。。
一瞬私の頭の中には
「まずいとか言うな!」「贅沢言うな!」「まずくても1口で食べれるんだから我慢して食べろ!」「もう明日から作りたくない!」
というセリフが一気に浮かぶ。
でも同時に
「見た目一緒のウインナーで、1本だけまずいってよくわかるなあ!」
という感心や
「さて、我慢して食べることの意味はどこにあるんだろう…。
果たして本当にそうすべきなの?
実際粗悪な加工肉製品を絶対食べるべきなの?」
といった思考も一気にアタマの中で立ちあがる。
私のアタマは忙しいのだ。
で、
出てきた台詞は
「お前はグルメな猫か!」
でした。
罵倒より突っ込みを。
私もnikoも表現のニーズが満たされた。
食の選択ができる人になってほしいんだから
どんな味でも食べろ、というのは私の軸からやっぱりずれている。
とはいえ、作った人の気持ちとしては残されたりまずいと言われるのはショックだから、何かは返したい。
だから突っ込み。残した事実より、nikoの発言に抵抗。
そして「もう作らない!」と拗ねたくなるのは
私の中に慣れない弁当づくりを負担に思ってたってことの確認。
ねぎらってあげよう。よしよし。
塾の夏期講習はいったん夏休み。
リフレッシュして、自分の合宿もあるし、最終クールの弁当もがんばろうっと。
整理して、感情とニーズを味わえば
前向きな気持ちになる。
このプロセスをただ知らないだけで
怒鳴られる子どもや
怒鳴った後に落ち込む母がいるなんて、いかん!
やはりブライト・リスニングを知ってもらいたいのだ。
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