いつもの料理ネタですが
今日はあえて「パートナーシップ」くくりで。



冷蔵庫に、サンチュとサニーレタスがあったので
豚肉を
思い切り「焼き肉のたれ」でたまねぎとともに炒めました!
nikoには、肉をそのまま食べるの禁止令。
必ず包むこと。
もやしとほうれん草のナムル
人参とわかめとネギのかきたま汁
野沢菜。

食洗機の食器をしまうとか
米を炊いておくとか
の事前準備はわりとnkoがやってくれます。

でも、「さあ、ごはんできたよ!箸出して!」
とかはichikoのほうが動いてくれる。(制作中とか通話中でなければ・・・)

個人差と年齢差と両方あると思うけど
11歳、前思春期は、目の前で出された指令には、
いったん反抗するのがならわしなので・・・・

そして21歳、独立気味の娘は、いま、手をあけることはできる。

パートナーシップは
適材適所なんだよなあ。


こちらは、子どもではなく、大人のパートナー、I氏による
「えのきとほうれん草のぺペロン」

私が夜帰宅する時には、I氏が食事を作ってくれます。

逆の時には
私は娘たちと食べた残りをI氏が帰宅時に
「鍋に●●あるよ」
とか
「冷蔵庫に●●あるよ」などと口で言うだけなんだけど

I氏はその場で作ってくれちゃう。

今日は「ナポリタンと、鮭のムニエルどっちがいい?」
だったので

私は「う~ん、どっちもいらない」
と言ってしまいました。
(夜中に食べたら太るし、胃にもたれるし、そのための食材もったいないし
なんだか全てがめんどくさいし)

するとI氏くじけずに
「じゃあ、えのきとほうれん草炒めてあげようか?」とな。

ふむ。野菜は摂りたい。

「ではバター炒めではなくニンニクと鷹の爪とオリーブオイルで、塩味で」
とオーダーしてみました。

結果、パンチがあって栄養もあって、おいしくて、
それほど胃にもたれないものを頂きました♪♪♪

わ~い!!!

私の尊敬するコンサルタント様が
「女の子には愛を、男の子にはミッションを」
と書いてらしたのをFBで拝見しましたが

私が本当に欲しいものをリクエストする時、
I氏はちゃんと叶えてくれるので
私はホントに喜ぶことができる。

帰るなり、小言全開で「食洗機はすぐまわさないなら皿をいれないこと」
などと言うのも聞き流し

「あ~めんどくせ~」
と言いながら、ほうれん草を炒める。

「めんどくさいなら作らなくてよい!」
と言う私にとりあわず、
「バター炒めよりめんどくさい、っていうだけだから」
と言いながら
ちゃんとオーダーどおりの美味しいものを出してくれる。

多分これは「犠牲」ではないから、美味しくできる。
文句は言うけど、リクエストではない。
悪態をつける環境を楽しんでる、という感じかな。

そのほうれん草を食べ終えた頃に

「少しは、優しい気持ちになれた?」
などと尋ねられる。
ええ、さっきまで、相当やさぐれいたことを、諌められているのでしょう。

もちろん、答はNoだよ!nikoと同じ、私は永遠の思春期なので・・・
ふぁっく!
でも、実際は少しどころか、
かなり優しい気持ちの中に居る。
私の気持ちはささくれたままでも、周りを優しさあたたかさが取り巻いている。

パートナーシップも
コミュニケーションも、
ノウハウではない。
形じゃない。
理想のスクリプトを作ってそれを読み上げても、何も変わらない。

ココロの声と
オモテの声と
そのギャップも受け止めあえる空間。
根底にある愛と信頼。

今夜はそれが在る、感じられたことに感謝。


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今月、どこかでお会いしましょう!
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