今朝はリスニング・ママ プロジェクトの早朝Skype会議でした。
早朝といっても、6時~7時なので
4時起きとかしているみなさんには「朝会議」くらいの時刻ですが
1時2時に寝るワタシは目覚ましだのみです。
とはいえ、Skypeの個人セッションも4時~とか5時~とか
お受けしているので、今日の寝坊は私の甘えかな~・・・・

5時と5時45分にいったん目をさまし、5分前にもう1回セットして寝たはずが
起きたら6時15分!PC立ち上げて、20分遅刻で会議に参加しました。
事務局長のゆきさんは1歳児の母。
「子どもも起きているので、会議できそうなら電話ください」
とメッセージが入っていました。
会議を始めてしばらくしたら
朝型のあやこさんからもコール。
今朝は3人で話しました。

終了後、「あ~、今日だったか!」という声もあり
早朝よりは深夜が嬉しい組もあり。

仕事も、家族もあってそのうえでする活動、
できなかった罪悪感は決して持たずに
できることを1歩ずつ
できたことを称えながら進んでいきましょう。

そして夜には、リスママプロジェクトのコンセプトチーム(仮)のさとちゃんち@横浜へ。
二男児を連れて東中野へ来てもらう大変さを考えると、
私は動いたほうが早い。
買っていった海苔巻やお惣菜や、さとちゃんが作ってくれたおかずを食べながら
そもそもこの活動は何を目的としてるのか
お互いが日々何を思っているのかを共有。
途中抱っこもオムツ換えもトイレもとなりのトトロも入りつつ。
この思考の分断の中で、できることを1歩ずつ。

普段は私が夜出る時、基本的にI氏が家にいますが
最近は二人ともいなくても留守番を望むniko。
今日もそうでした。
人見知り時間を越えてから、知らない場所で遊ぶ楽しさよりも
家で気楽にTV観ていたい&レトルトカレーやカップめんなどのジャンクフード食べたい・・・
今日はレトルトカレーにぽきぽきキュウリを置いて行きました。
米を炊いたのはniko。
昼間は、お友達の家で食べるからと弁当を頼まれていたので
I氏が卵焼きとウインナーときゃべつの塩もみを作ってくれてました。

私は土日祝日夜間早朝関係なく
外に出ることがあるので
nikoにとっては非常事態ではないのです。

いつも、毎日、家にいるのが当たり前の母親(あるいは妻)が
ある日いないというのは、最初はとてもハードルが高いのだろうなと想像します。
でも私は、夜のイベントでも勉強会でも飲み会でもレイトショーでも
ちょくちょく出始めると、だんだん取捨選択できるようになるし
(選んでないうちは、全てに行きたくて、全てに行けない不満を持っています。
実際は、本当に出たいイベントはそうしょっちゅうではないと感じています。)

子どもや夫にとってもいい経験になっていくと思っています。
「ほんとは、できること」って
機会がないと発揮できなかったりする。

夫I氏が、得意分野の洋食以外の料理を作れるようになったのも
多分私がいない時間があったから。
子どもも、寂しさと自由を感じながら待っていてくれて
帰宅後の交流も楽しいです。

今日も
「いま横浜だよ、あと何分で帰るよ。ごはん食べた?」と電話すると
「食べたよ~!プリンかアイス買ってきて~♪」と具体的なリクエスト。
これは意外と叶える側も嬉しいものです。


プリンとリンゴを買って帰ると、
「プリン食べる!リンゴもいま剥いて~」と言う。
「朝ごはんにしようと思ったのに」と答えると
「少しは子どもと触れあったほうがよくない?」だそうです
「それもそうだね~」とリンゴ剥いてふれあいました(笑)。

「ねえママ、nikoどうさつりょく?がない?」
と言いだしたり。
「え?むしろあるほうじゃない?」
とnikoのほうをみるとTVドラマのエンドロールを観ている。
「こんなゆっくりなのに読めないよ~」
「ああ、動体視力、のことか~」

とかですね。

「鏡開き、って今日じゃない?おしるこ!」と言われて
私は15日と認識していてネットで調べたら鏡開きは1/11が一般的、とある。
じゃあ、小豆缶あけて、ママが餅茹でるから。
と簡単あんこ餅に。
パっ缶じゃない缶切りタイプの缶をあけるのは2度目くらい。
最初の突き刺しがうまくいかず、
最後まであけ通すこともできず。
何かで生き残って缶づめしかなくなったら、
きっとこの人ならなんとか開けるだろうからまあいか。


1個食べたあとの撮影で失礼!(私は我慢。22時。
鏡餅はないので、角餅です。


故郷新潟ではお雑煮も茹で餅でしたが、
東京に来てからカリッと焼けた餅を汁に沈めるのが好きで
あまりやらなくなってしまいました。
nikoにとってはものごころついて初めてなのか
喜んでいました。
レンジ餅ともまた違うみずみずしいやわらかさなんだよね。

ちなみに・・・・茹で餅の作り方。
お湯を沸騰させた鍋に、餅を重ならないように投入して
再沸騰したら火をとめて鍋にふたをして2分放置、がやわらかく、かつ形を保って作れます。
お正月の朝、「お餅何個?」と家族に訊く母の声は私にしみ込んでいます。
安心、祝福、育み、慈しみのエネルギーを受け取っていたなあ。

あ、話がそれましたが

できない理由はいっぱいあるけど
できることを積み重ね
ほんとはできること、にもチャレンジしながら
大人も子どもも
新しい体験の中で
新しい知恵を身につけていけたらいいな。

リスママ・プロジェクトは
サービスを提供するためだけに存在するわけじゃなくて

関わる人みんなが
エンパワメントされる仕組みを実現していきたいです。

私たちには、力がある。
そのことを思い出す仕組み。

その中で子育てしてたら
この子たちには、力がある。
それを信じられると思うんだ。

おまけ。
買物途中の会話。
niko「あ、コンビニで、お菓子買おうかな~。●ちゃんちに明日持ってくの」
私「え~無駄遣いするの?」
niko「ママ、無駄遣いじゃないよ、気遣い!」
私「なるほど!!」

気遣いの足りない母、やや反省。

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