まずい焼き鳥屋の続きです。
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まずい焼き鳥屋の話1~自己共感のプロセス
「聴き方」が変わると、関係性が変わります。
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まずい焼き鳥屋の話1~自己共感のプロセス
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-11312100256.html
ためていた気持ちを話して
整理していき
自分が何を望んでいたかがわかり
それが得られなかったことをじゅうぶん悼み
本当に望んでいるものを得るためにしたいこと、できることがわかると
ココロの状態がガラリとかわります。
落ち着いていて、あたたかく安定した感じ。
意欲があり、静かにわくわくする感じ。
さっきまでドロドロ渦巻いていたものが
鶏、じゃなかった
鳥になって、パタパタと飛び去っていくような感じ!
ココロが軽くなるとはこのことか!という感じなのですが
さっき自己共感完了したはずの私の話を
二人組になって聴いてもらっていると、さらにその先に
別の望みもみえてきたのです。
まだ飛び去っていないアクティブな感情は・・・
あれを仕事としているなんて許せない!
という怒りでした。
好きだから焼き鳥を商売に選んでいるんじゃないの?
好きなのに研究しないの?
日々研鑽して少しでも美味しいものをお客様に食べてもらいたいって
思わないの?
オカシイ!断固、許せない!!!
この怒りを聴いてもらっているうちに、
ふと、自分の深~いところから声がしました。
私だって頑張ってるのに!!!!
あれ?
こんなにまずくて努力もしてない店に
お客さんがこんなに入ってるなんてオカシイ!!!!
あれあれ???(///)
ズルイじゃん!!!!!
・・・・。
深いところに隠れていた望みは
4 達成
だったのです。
恥ずかしくて、聴き手さんの前でじたばたと悶えてしまいましたが
人に対して向けていた苛立ちの正体は
自分自身の仕事に対する苛立ちだったのです。
努力もしないでうまくいってる(?)事業に嫉妬していたのです。
それに気づき
深い共感がやってきました。
そうなんだよ。
私は、日々どうやったらブライト・リスニングや
心理学ゼミやココロカフェやカウンセリングを
もっとわかりやすく実用的になるのか
研究しているんだよね。
今ある講座の形以外にも
もっと多くの人に利用してもらえるかと
ずっとずっと考えてるんだよね。
誰もが自由に自分らしく、
本当にやりたいことを実現していく社会
それを作ろうとしてるんだよね。
そうココロの深いところで確認できた時
「私は、私の仕事をココロをこめてやればいいんだ」
と納得が落ちてきました。
まずい焼き鳥屋を注意しにいかなくてもいいや。(笑)
悪口を言い続けなくてもいいや。
そんな暇ないし。
怒りは、羽ばたいていきました。
私の中には、静かな意欲が残っています。
1 理解
2 表現
3 リフレッシュ、遊び、楽しみ
4 達成
こんなにたくさんの私の望みたち。
自己共感すると、自分自身の望みをココロから大切に感じ
そのために行動しようという意欲がわいてきます。
焼き鳥屋がまずい、
そんなささいな体験からでも、
自分の感情が動いているときには
大切な望みに気づくチャンスなのです。
自己共感を阻むものはたくさんあります。
恥や罪悪感や・・・
でも、ブライト・リスニングで聴いてもらうと
きっと大切な望みにたどりつけますよ。
怒りやモヤモヤを抱えて生きるなんて
もったいない!
望みをかなえながら、喜びの日々を暮らしましょう♪
(完)
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望みを叶えるためのウィッシュリストはこう作る!こう見直す!
【新月と満月のココロカフェ】8/19、9/1
http://bit.ly/jELKDh

大切な人の話を大切に聴くために
【ブライト・リスニング講座&体験会】