でも半額だから今日使ったほうがいいんだよな~。
行き当たりばったりにナムルを作ろうとして、最終的には酢もきいた
さっぱり和え物ができました。
一番手前の器です。
【もやしのカラフルナムル風】
ピーマンと、パプリカともやしをさっとゆでて
ごま油と塩、にんにくしょうがのすりおろし少々
黒すりごまで和えましたが物足りない。
しめじをいしづきとってレンジにかけて加え、
穀物酢少々で味が決まりました!
【白菜と水菜の塩麹漬け】
I氏が昨夜、留守の糠床を眺めながら「なんにも入ってないの?漬物食べたい」
と言っていたので浅漬けを作りました。
(糠床、復活させるには数日を要する・・・)
白菜1/4カットのやつの下1/3だけ切って使います。
繊維をたてに棒状というか短冊にざくざく切ります。
冷蔵庫で萎れかけた水菜も彩りにざく切りで投入。
ジップロックに入れて塩麹と梅醤油を注いで軽くもんで
20分ほどおいたらできあがり。
梅醤油、うまいです。
一番奥にあるのが
【切干大根の歯ごたえ炒め】
くったりと煮たやつも好きなんですが、
今回は時間がなかったので炒めて歯ごたえ系にしました。
フライパンを熱し、ごま油少々を引き
戻した切干(だいぶ前にサラダにした残りが冷蔵庫でタッパーに入って眠っていた)
を軽く絞って入れ、炒める。
油揚げ、こんにゃくも短冊にして炒める。
人参は千切りで最後に入れて、油がまわって色鮮やかになったら
めんつゆ(実家から送られてきた)をまわしかけて炒りつけてできあがり。
コリコリしていい感じです。
炒りつけたこんにゃくがまた、美味しいです。
油揚げは、少し厚めのいいやつを使うとGOOD。
味のしみ込んだ豆腐部分がうまいので。
(5枚98円の薄いやつとかだったら千切りくらいに細くするといいです)
主食は卵もちでした。
【卵もち】
餅を半分の薄さに切る。
フライパンにサラダ油を熱して餅を並べ、こんがりするまで焼く。
餅を裏返してバター少々(油でもいい)を足したら
溶き卵を流しいれて、火をとめてふたをして1分放置。
皿に盛って、海苔としょうゆをかけて召し上がれ。
溶き卵に青ネギみじん切りいれたり、ハムの千切りを入れたりしてもよいです。
昨日は夕飯作ろうと思ったら
前の晩の食器に、朝、昼と家族が個々に食べたものも突っ込まれていて
戦意喪失・・・・
つっこまれた食器をよけて炊飯器の内がまを洗ってコメをとぐ気力がわかず
餅に決定しました。
その上、洗濯物をたたむnikoがなんだかんだ言い訳したり
あちこちに食べっぱなしの包装などが出てきて
洗濯機も回しつつ
イラっときて大声でnikoを怒鳴りつけたら
マンションのドアをノックされちゃいましたひ~
玄関に出たら誰もいなくて
お隣のドアが閉まる音、、、、
ノックされたとき、聞き取れなかったけど
何か声をかけられた。
「うるさいわよ~」なのか
「そんなに怒らないで~」なのか
とにかくやわらかい調子の声かけでした。
私が出る前にすっといなくなられたのも、気楽でよかった。
虐待防止には、人の目大事ってこういうことか。。。。。
おかげで引き続き怒らずに冷静に戻りました。
(nikoが小さい頃、道でわからんちんに駄々をこねたことがあって
見知らぬおじさんに「うるさい!黙らせろ!」と言われたのはムカついた。
黙る方法があるならやってるよ!と言い返したかったけどできなかった。
母を責めるのでは、ストレスを増やすだけなので声かけとしては逆効果)
母のいっぱいいっぱいの状態に、
最後の引き金を引きがちなのは、
身近にいる子どもなんですよね。
でも、食器をためて行ったのは家族全員。
それぞれへの不満をためているのは私自身。
それ以外の懸案事項を抱えて気ぜわしいのは私自身。
nikoはいつもの前思春期的反抗期発言をしただけ。
「え~」とかなんとか言っただけ。
余裕があるときには、建設的な声掛けで
家事協力をすすめられるくらいの。
ちょうど帰宅途中に、切ない光景を見たのでした。
コンビニで私の前のレジに並んだ女性の背中で
7~8か月児が「あ~!あ~!」と声をあげました。
なん語に意思が入った、呼びかける感じの声で
後ろにいた私は微笑ましい、と思った瞬間。
その女性は「もう!うるさい!」とおぶった乳児のお尻を
後ろ手にパシッと叩いたのです。
ちょうど、犬や猫みたいに。
驚いてかたまった私の目の前で、さらに3歳くらいのお兄ちゃんが
「うるさい!」と母のマネをして赤ちゃんのお尻をぺん!と叩きました。
お兄ちゃんの手を引いていたおじいちゃんが
「こらこら」とゆっくりたしなめました。
それを、4歳くらいのお姉ちゃんは、じっとみていました。
女性は特にイライラしたようすでもなく
普通におじいちゃんと話しながらレジをすませ店を出て行きました。
きっと、日常の一コマ。
私がnikoを怒鳴りつけてしまうのも。
ものすごく困窮した追い詰められた人でなくとも
子どもとの暮らしの中で、虐待は地続きであると私は思う。
境界がない。
県境や国境みたいに標識もない、地続き。
年子で2人、1~2年あけてもう1人を育てているさっきの女性は
相当大変で、でもそれなりに
楽しさも幸せもあたたかさもある毎日なんだろうと思う。
それほど煮詰まってはいない様子だった。
でも自然に、乳児の語りかけを「うるさい」と止める。
複雑な気持ちで、帰宅したのでした。
そして自分も注意されるという。。。
自分がこれまで取り込んできた虐待のカケラをふるいにかけて取り除くことも
新たに生まれるカケラたちを気をつけて掃除することも
1度で済むことではない。
日々はっと気づいてはやり直し
新しい習慣をとりいれていくのだ。
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日常の中の罵倒や支配のカケラを成仏させよう。
7/22 ココロカフェ
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