こぶたラボでは毎年復職応援企画をしています。
先輩ワーキングマザーをパネリストに、座談会を行ったり
グループセッション形式にしたりと
いろんな形でやってきましたが
今年は過去にこぶたの復職応援企画に参加してくれた
のもゆみさんとゆみたまさんが二人で企画・運営を担当してくれる!という
まさにこぶたラボの目指す循環が一段進んだカタチになりました。
1/26、2/9、2/23の3回連続講座。(単発参加もできます)
詳しくはこちら
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-698.html
応援とエンパワメントのファシリテーター・のもゆみさんの意気込み・思い入れはこちら♪
http://plaza.rakuten.co.jp/kasaneniyasai/diary/201201130000/
これを読みながら、私も自分の復職を思い出してみました。
ichikoの時は、仕事の煮詰まりもあり前職は妊娠退職していたので「再就職」でした。
公立保育園の発表がある前に無認可に入園手続きをして
(求職中だと入園審査の点数が低いため、公立を諦めて先手を打った)
家から自転車で通えるアクセサリー工房にパート勤め。
職人さんか、若い独身の人か、男性か、年配の女性か、、、そういえば
乳幼児子育て中の女性は、出入りの内職さんだけだったなあ。
皆と同じように残業や責任ある仕事をやろうとして
夫とむりくりお迎えを半分ずつ分担したりしたなあ。
私は仕事が好きで、職場でも認められたいし貢献したいし
能力を発揮したかった。
気負いが大きかった。
世界が社会がそこだけだったし。
でもその気持ちを、職場でも、家でも、うまく共有できなかった。今思えば。
nikoの時は、産後1~2カ月で、スリング復職し、
企画営業の仕事をしていた。
保育園が決まってからは、お迎え後も職場に戻ったり
イベント企画先へ赤ん坊のnikoを連れて走り回った。
私は仕事が好きで、職場でも認められたいし貢献したいし
能力を発揮したかった。
それは同じだけど、10年前よりも自分自身に主体性があった。
個性の上での仕事をしていて認められていた。
その違いは大きい。
個人事業主としての芽はこの時に培われたかな。
面白かった。能力を発揮している実感があった。
今産休とるとしたら。(あくまでシュミレーションですよ、念のため
)
まったくもって仕事量もやり方も自分の裁量だけど、
収入ばかりか事業の存続も自分の裁量次第。
この責任は大きいぞ!
私の経験は
小さな会社のパート
小さな個人事業の企画営業
小さな(会社の)経営者
だけだけど
グループワークはいろいろな立場・境遇の人がいて
面白いんだよね。
かつてこぶたの復職応援企画で
大会社や中小企業のワーキングマザーさんたちに
パネリストに来てもらった時には
それぞれの配慮や処世術や悩みや野望や喜びが
あるなあ・・・
と毎回感動していました。
夜勤や休日出勤や持ち帰り仕事のことなんか
当事者でなければ知らないことだ。
子育てとか復職とかって
個人の問題だけではなく
社会の問題(現象)としてみる視点があると
ぐっと自分が楽になったりします。
そのためにも多様な復職予定者とその予備軍が
出会える場ができたらいいなあ。
お知り合いに子育て中で
復職予定者
再就職希望者
がいらしたら、この企画をご紹介ください!!
復職が楽しみになるワークショップ
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-698.html
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日程が合わなくて
復職が不安な方は、
個人セッションを
お仕事で「聴く」を活かしたい方は
ブライトリスニングを
そして
早春の浮足立つ感じで体調をくずさないために。。。
KAO先生の養生講座
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-530.html