昨日もちらりと書きましたが

娘niko小3、晴れて借金を完済しました!

ことのおこりは

こちら↓「小3ローンで買い物」

http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-10947961754.html

そろそろ、「お小遣い」を貰ってる人もいる年齢。

欲しいものもいろいろ

つきあい(シール交換とかだけど)も出てくる年齢。

私は、お金との付き合い方を

体験の中で、主体的に学べる方法を

子どもに仕掛けたいと思っている。

同時に、家事能力とセンスを、磨いていきたいと思っている。

その二つを合わせて

家事労働をお小遣いにする方式を導入。

借金もローンも、「恐怖心」を植え付けてもしょうがない。

(私は成育歴で得た恐怖心とその反動で

ワーカホリックとやけっぱち浪費というセットを抱えてきました)

判断、選択、責任をしっかりと身につけるために

子どものうちに失敗したり達成感を味わったり

したほうがよいと考えています。

今回の借金は、1か月で返す予定が

だいぶ長くなりましたが

完済できて本当に良かった!!

昨日から実際に稼ぎが手元に残るようになって

さかんに両替しながら(笑)

次に買うものをお店まで見に行ったりしています。

(新ラボの下の古着屋さんでさかんにメモをとってる変な子ども)

うん。物欲は、大事な労働意欲のひとつだよね。

少し単価もあがりました。

110919_1916~01.jpg

今日は私が留守中に洗濯干し、掃除機、ぞうきんがけ、

トイレ、玄関、食器洗いと済ませてくれていました。

「お手伝いは、無償でやるべき」という考えもあるとは思いますが

実際、仕事帰りに、これらが済んでいると、

外注と同じだなあと感じます。助かる!

そして、無償でやらないからこその

家事労働に誇りを持てるのでは?とも。

無償でお手伝いしてもらって、

当たり前に毎月お小遣いを渡して、

だと両方がつながりがなく、

せっかくの機会に無駄があるように感じるのです。

家事は経済市場でも価値ある労働だという前提のもとに

協力しあうのでなければ

誰がやってもよい、どうでもよい仕事を、義務でやるっていうこと

それはたいそうつらかったです。私にとって。

体験からnikoはいろいろな「実感」を学んだようです。

今日の夕飯どき、姉ichikoについてのnikoのコメント。

「ichikoは爆発しないから、中にストレスをためてるんじゃないかな」

ひええ。なんだそれ。

「nikoはそう思うの?」

「うん。妹の、カン」

...(笑)

「nikoはストレスはないの?」

「うん。借金返したからね!」

「返す前はストレスだったの?」

「うん。まだ終わらない、全然終わらないってやる気なくしてた」

へええ!!

で、新しく手にした80円で切手をコンビニで買うniko。

(コンビニへの地図を書いてあげました。)

懸賞に応募するのです。

1000円を当てる気まんまん。(笑)

切手を買ってきて応募用紙に貼って、ポストまで出しにいって

どっちの入り口にいれるかわからなくて一回家に戻ってきて

「これって、『はがき』?」

また出しに行きました。カワイイ。

ああ、この行ったり来たりが大事なんだろうなあ。

nikoのストレス観が面白いのでさらに訊く。

私「ママは?ストレスありそう?」

niko「ママはいろいろ考えて行動してるから、大丈夫と思う」

私「へええ。考えてるといいの?」

niko「うん。」

私「じゃあI氏は?」

niko「I氏は考えないでやってることで、それでうまくいかない時ストレスあると思う」

私「へええ!!」

8歳の人間の叡智。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

子どもとの対話が楽しくなる「聴き方」

ブライトリスニング講座キラキラ&体験会

http://bit.ly/eZnw1K

もっと知りたい・話したい★お茶の間心理学サロン!

コーヒーココロカフェ

【新月と満月のココロカフェ】

http://bit.ly/jELKDh

霧タンジェリンの新ラボが9/24ついにオープンします!

誰でもこれるオープンDAYで希望の樹を作ろう♪

http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-11020329212.html