ブライトリスニングの講座中

参加者の方が


「難しい!」「できない!」「苦手!」「わからない!」と感じてるね?

ということはよくある。


それは

共感だったり

推測だったり

感情を感じたり表現することだったり

望みとつながったり

それを伝えたりすること…


ブライトリスニングSTEP3と、ブライトコミュニケーションSTEP1でやる

感情・望み

「難しい!」「できない!」「苦手!」「わからない!」



私も、よくあります。叫び


ああ、共感を差し出すような状態が作れない!


そんな時優先されるべきは

自分自身への共感。



「それ(自己共感)がまた難しいんです!」と

参加者さんの声が聞こえてきそうです。

私もしばしばそう感じます。


私たちは、自己共感をOFFにする教育も受けています。


思いやりとか我慢とか調和とかの名のもとに


「感じてはいけない感情」「なかったことにする感情」…



今更


それを表現しろと言われても???




でもね、みんなできていたんです。

私も、あなたも。



赤ちゃんの時。


自分の命のニーズに深くつながり、

疑いなく、思い切り、感情を表現していました。


「お腹がすいた!」「おむつが濡れて不快!」「あせもがかゆい!」

「眠いけど寝れない!」「退屈、もっと揺らして、歩いて、外が見たい!」


そのまんま、遠慮も自分つっこみもせずに

表現してました。



そのことを、

8月のNVC合宿で、キャサリンの話を聴いてて

ハッキリ思い出したのでした。



ああ、私できてたんだ。



ただ、何か学んでしまって

人間関係や教育の中で

表現しないほうがいいって、ただただ後天的に

適応しただけ。


もともとできることなんだ。



共感を差しだしたり推測したりも、

やっていた、ほんとうに自然に湧きでるように。


私の、2人の娘がそれぞれ赤ちゃんの時。


ああ、お腹すいたの?

おしっこ出たのかな?

かまってほしいのかな?



そうだ、それもできてたんだ。



ただ、学んでしまった、後天的に


推測できない感じ

裏切られるような感じ

やってもやっても報われない感じ


傷つきながら


推測も共感も

放棄した歴史がある。


そのことを悼んで



あらたな意欲につながろう。



もともとできていた、自分にはできることなんだ。

共感も推測も、感情の表現も、望みとつながることも。

ならば、もういちどその力を使おう。




8月、私はキャサリンの話を聴きながら

泣いていました。


他の人は「なんでここで泣くか?」と不思議に思ったことでしょう。

ただ、赤ちゃんと母親の話をしていただけ。



気づきとは感動的なのだ。

世界とのワンネス。


そうだったんだ、私はできていた。できる。


できなかったことへの悼み。


できないと思っている人への悼み。

たくさんの、母たちの話を、私は聴いている。

できないよ、わからないよ、という母たち。



そして、もともとは、できる人なんだよ、という祝福。




そしてできないと思わせてきた社会への悼み。


新しい社会を創ることへの挑戦。

たくさんの人を巻きこんで。




私は知っている分について、行動する責任がある。



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