タンジェリンを会社にしたい、という構想がありまして。
カウンセラーを育てる
その人たちが活躍できる場をつくる
スカイプなどで
小さい子どもがいても
体調が悪くても
「聴いてもらえる」システムをつくる
気軽な講座で
日常に生かせる
ココロのしくみを知ることができる
「知らないからできなかったこと」
が
「な~んだ、こうすればいいんだ」
とわかったり
新しい習慣のために筋トレしたり
それで
家庭や会社や地域や、好きな集まりなんかでも
コミュニケーションがもっと
率直で愛があって
面白いものになったらいい。
誰も自分らしさを
隠したり
別のもののふりをしたり
劣等感や疎外感を感じる必要なくなったらいい。
誰もが自由に自分らしく
本当にやりたいことを実現する社会。
長年のトラウマの解放から始めるのではなく、
傷つきをその場その場でギフトに変えて
たくましく楽しく成長していって
大人になったら
あれもできる、これもやってみようという希望をもてる社会。
そんな社会を創るために
お茶の間に、オフィスに、コミュニティに、
日常の心理学を
コミュニケーション法を
常識のように根付かせていきたい。
今、みなさんの応援でラボを借りて拠点とし
その先にもう少し運営資金を借り入れして
(これから資料など作る~~)
会社にしたい。
まだ構想段階ですが
たとえば株主を募るんだけど
利益を配当するんじゃなくて
それを社会事業に寄付することを決めた
非営利型株式会社とかにするとどうだろうと
思ったりしています。
あの
震災後に私が感じたこと。
「何かできることはないだろうか」
被災地で活躍する人をみて
「私もあんな大人になりたい」
とじゅうぶん大人なのに
休みを作って現地にいくほどの資金も実力もない
という情けなさ。
でも、「大人」になる前に
仕組みを作ることはできる。
皆の願いとして、
事業も自分も、寄付先も育っていくような
エネルギーが増幅する仕組み。
それを作れないだろうか?
でも実際には、持ち株を何人かで分けることのむずかしさ
私や株主の方に合意があって始めても
私や株主の方に万一のことがあったとき
その意志がどうなっていくのか
先の先まで考えて決めないと。
大人になるって
そういうことか~。
かといって、大人は思いつきをやめるんじゃなくて
思いつきを実行に足るものに育てる力があるのが
大人ってことだよね。
頑張る。
・・・・となるとこぶたラボの方も
このタイミングでNPO化かなあ?
このへんもスタッフと要熟考。
おいしく楽しく美しく。
成長を続ける大人のためのコミュニティとして
広い世代の女性とその家族の
交流とシェアと学びを続けていきたい。
それには、どういう形態で運営されていくのがよいのか。
こぶたラボの10年後、こぶたくんをどう育てたいか?
明後日ミーティングがあるから話してみよう。