昨日のIDOで耳にしたたくさんの珠玉の言葉と

先生の強く美しいあり方、

愛と情熱、ユーモア、

それに胸打たれたIDO仲間の様子、

裏井戸で話したあれこれ

まだまだ何度も反芻しないと

自分の血となり肉となっていかない感じですが

一番印象に残った言葉を、少しづつ書きとめておきます。

「心を開くことできずして、触れるべからず」

お客様が心を開いてくださるまで、

触れてはいけない。

触れても、診断やケアはできない。

心を和らげて開いてくださってから。

提供するサービスを

お客様が心を開く前には、提供できない。。。。。

これはとても心に響きました。

私の仕事でいえば

カウンセリングに来られる方が

心を開いてくださるまでは

本当に「聴く」ところを提供できない。。。

そのとおりなのです。

こちらがマインドもハートも開いて、

「聴く」の軸にしっかり居ること。

その上で、

話し手の方が和らぎ、開いて話せているかどうかを

感じ取りながら。。。

新しい人に限らず

人は簡単に、

話すことをやめてしまう。

考えていたり

感情に立ちすくんだり

何か、何かのために今、沈黙がある。

それでも、聴く。

言葉にならない部分も。

心に敏感に聴く。

話す話さないは、話し手の自由。

だけど聴き手は

変わらず

聴く、の軸にいること。

時々はみ出すけど、はみ出したらまた戻る。

理解の望みに、まっすぐ従って。

これを対話の中でも忘れずにいること。

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長野での出張講座、告知が始まりました!

自然の中での講座、楽しみです♪

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 「家族も自分も大切にするためのコツ ~本当の気持ちを聴く方法~」

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本当の気持ちも、

理想も、

聴き方のコツはあるけれど

それが言葉として

今すぐに受け取れるとは限らない。

それでもタイムラグを超えて、

このささやかなキャッチャーミットは

あなたの投げるボールのために

ここにスタンバっていよう。