金、土、日と料理をせずに

勉強三昧だったため、今朝の弁当づくりが妙に新鮮。

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上の娘ichiko(18)の弁当は、niko(8)よりも食べ物の好き嫌いが少ないので

「自分が食べたいバランス」に近いものを作れるので精神的に楽だ。

昨夜夫が作った夕飯から2品。

・鶏ときくらげと卵炒め(そのまま)

・赤魚粕漬け焼き(みりんと味噌で照り焼きに)

追加で2品

・ピーマンじゃこ炒め

・人参アーモンドサラダ

色が綺麗で

栄養バランスも

味のバランスも甘辛塩酢苦、

加熱法も炒・炒め煮・焼・生とうまくいきました。

私の創造性、意図を実現すること、貢献、喜び、

いろんなニーズが満たされるのが料理。

「料理も掃除もそれぞれ、作業自体は楽しいし

その効力もじゅうぶん知っているのに

いつも喜びの中でできないのはなぜだろう」

とichikoに問いかけてみる。

おいしい!とか部屋が綺麗で気持ちいい!とか

評価・感謝・承認を毎日得られるといいのかな?

という話になる。

そしたら帰宅したichiko、

「ママ今日掃除機かけた?」

「うん!!」

「わ~い・きれ~い餭

と言ってくれるichiko。

かあさんは嬉しいよ・・・

家事が楽しくなるのもなくなるのも

量にかかわらないのかもしれない。

「大変だ」とか「やりたくない」という声を聞くと、

手伝えない自分を責める人がいるかもしれない。

家事を担う本人が、自分がきついのは、誰にも手伝ってもらえないからだと

思ってる場合もある。

だけど

家事をしない人・できない人は、

してくれる人が楽しくいるために

「承認」や「感謝」を表現することができるんですよ~!

まず気づいてくれた、とわかるだけでも嬉しいですね、掃除は。

料理は、美味しい、手をかけてある、きれい、健康上の影響(効力)、

などを認識してもらえると嬉しい。

ここまで書くいて思ったのは、

「仕事」も同じなんでしょうね、きっと。

満員電車で通っていること

嫌なこともその場では表現できない場合もあること

必ずしも望んだ内容ではない仕事かもしれない

望んだ仕事であっても、今日はうまくいかなかったかもしれない

それがしばらく続いているかもしれない。

そんなことを

気づいていてくれるだけで

感謝や承認をもらえるだけで

違った気持ちで頑張れるのかも。

・・・・・・

今日の夕飯は

3人で買い物行って、3人で作りました。

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nikoがかつおのサラダ

I氏が甘エビのから揚げ

私が厚揚げときゃべつの重ね煮炒めと茄子と新玉ねぎの味噌汁

ちょうどできあがった頃にichikoが「おなかすいた~」と帰宅して、

全員で食卓を囲んだのがとても幸せでした!

毎日こんなだったら、これも気づきにくくなるのかな。

毎日、ちゃんと幸せを味わっていたい。