先日書いた傷害事件 の顛末を聞きに、
学童へ行ってきました。
全体保護者会にはほぼ出ない私ですが
(プリントに書いてあることを全部読むんだもの。。。)
事件があるたびに学童や学校へは直接出向くようにしています。
先生のお考えもわかるし、
私の考えも、やや複雑な我が家の家庭の事情も
家でのnikoの様子も、
毎回伝えていく必要があると思うので。
理解し合うこと、信頼し合う土壌づくりには、
直接会って話すのがいいと感じています。
行ってわかったのは、
3年目だし、学校はまだ始まってないし、地震があったり
上の娘ichikoの上京整備ですっかり忘れていたけど
3年生だって、進級で環境が変わってたんだってこと。
nikoは「知らない子どもって苦手~」と普段から自分でも言うように(--;)
小さい子の世話を焼くタイプとは真逆。
話の通じる仲良し以外を排除して、独自の世界観を実現したい。
(・・・・書いてみると、私とniko父とに共通する性質かもしれん・痛)
そこへ何十人の新一年生が入ってきて
三年生としての役割を振られ、、、
でストレスが溜まっていたんだろうなあ。
学童としては
「急に三年生としての振る舞いができるとは期待してないけど
理想の振る舞いを提示して見守っている」ということらしい。
できる子もいれば、nikoのように逆行する子もいるよね。
親としては、できるようになることを信じつつ励ましつつも
今の状況と欲求も理解していよう。(私もそういう人だし)
そして3年目も同じ指導員の方にお世話になることができて
ほんとに安心。
子どもたちからは怖がられているけど
すご~く見守って解ってくれてるベテランの女性。
保育園のケア環境から、学校の環境への移行のギャップを
学童があったからすごくスムーズに埋めてもらえてる。
来年は卒館だなあ。。。
家での様子を伝えながらあらためて気づいた。
家でも、nikoは変化の中にいるんだよね。
ichikoとの同居が始まって、
嬉しくて楽しくて超興奮の毎日なnikoだけど
実はストレスも増えてるはずだということ。
私とI氏の意識も、人数増えた分
nikoへの配慮が薄くなっているし
はしゃぎすぎて怒られたりするし
ichikoは自分の思い通りに動いてはくれない(当たり前)。
嬉しいことにもストレスはある。
待望の赤ちゃんが生まれたのに
ストレスを感じる、その時の混乱や戸惑いに似てる。
変化、予測を裏切る要素、 疲労、時間・空間の制約。。。
ああそうだ、疲れてるんだな、と自分の状態を認めてあげると
そのストレスに向き合える。
小3のストレスにも
その状況に想像力を働かせて
今nikoが感じていることを聴きながら
寄り添って、一緒に受け止めることに同席できる。
それがわかって、ほんとにすっきり。
学童のU先生、ありがとう!!
その上、地震があったんだもんな。
昨日nikoが描いた絵。
「バケ悪」だそうです(笑)。
こちらは「ブヒーロー」(笑)。。。。
見てるこちらもニヤニヤしちゃいます。
フラストレーションのいくらかは、作品を創り出すことで昇華できると
体感的に知っているんだろうなあ。
今日の弁当は親子丼。小松菜ナムルと、人参サラダ。
私も同じものを食べました。久々の親子丼、おいしかった。
夕飯はI氏もichikoもいなくて超手抜き。。。
お茶漬け。
梅干し、たらこ、昆布佃煮、のりたまスペシャル。
これがnikoえらく気に入って、明日の朝ごはんにもリクエストしてます。
明日から、学校が始まります。
頑張れよ!3年生。
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こちらに311の個人体験、書きました。
311を書く気になる(1)
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-10852224899.html
311を書く気になる(2)
http://ameblo.jp/lychee-tangerine/entry-10852256660.html