私が子どもの頃。
生理はイヤなもの、
恥ずかしいもの、
という雰囲気が
周りの大人たちのあいだにありました。
初潮を迎えるころ、
母から直接聞いていた言葉は
「生理なんて遅く始まるほどいい、面倒だから」
私自身は「早く大人になりたい」病だったので
やっと始めての生理がやって来た時には
嬉しく誇らしい気持ちでしたが
それを分ちあう相手はいなかったのでした。
女性の生理への嫌悪感は
「あ~あ、なんで女に生まれちゃったんだろう」
「女って損だなあ」
自分が女性であることの否定につながり、
ひいては自己否定、
自尊感情の放棄にもつながってると私は思っています。
自分を愛して
大切にして
誇りを持って
歓びの生を生きて欲しい。
二人の娘の母となり、
強く思います。
でも、どうやって伝えたらいいのでしょう。
まずは、自分から。
自分を愛して
大切にして
誇りを持って
歓びの生を生きること。
その具体的な一歩として
月経にまつわるカラダのこと、一緒に学びませんか。
生理不順、生理痛、排卵痛、冷え、頭痛、
イライラ、憂鬱などのPMSを
どうとらえてどう対応できるのか。
布ナプキンのことも詳しく聞いちゃおう。
無漂白ネルのふんわりナプキン
しかもびわの葉などの草木染めで、
手間とココロをかけた布ナプも
予約できます。
養生のツボ、お灸の体験もあり。
鍼灸師であり
アロマセラピストであり
性教育、布ナプキンの普及に奔走する
山口かおり先生(KAO先生)の
お知恵と経験をお借りして
それぞれがじっくり感じて・考える2時間を!
今回の震災で
「布ナプキンすら汚すことなく過ごせるカラダづくり」
「緊迫したカラダを緩めるお灸」
という視点も加わって
パワーアップしたKAO先生の養生講座です。
娘・息子にも伝えたい!
母となった女性のための・月経養生講座
http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-575.html