今週木曜のこぶたカフェ、午後から

「復職応援♪不安解消!グループセッション」をやります。

http://kobutalabo1.blog9.fc2.com/blog-entry-367.html

この企画はもう4年越し?(記憶が定かではない)

復職した人をパネリストに、お話を聴く形で開催したり

現在のグループセッション形式にしたりと

形を変えて毎年(だったと思う)開催してきました。

今年は、自分を掘り下げるワークなんかも入れようかなあ。

と考え中。

今はワーキングマザーズフォーラムなど

素晴らしい企画が他でも開催されているようなので

こぶたラボならではのもの

私がやる意味、を考えています。

お伝えしたいのは

・モヤモヤ・不安の中身から、人生に対する自分の望みをハッキリさせる

・望みとつながって、パワーをもらったうえで、手法を工夫しながら進む

・手法に関する情報を知る、考える・感じる、選ぶ、やってみる、感じる・考える、修正する

 のプロセスをいつでも応用できるように

というあたりです。

ノウハウだけを右から左に持ってきても

気ぜわしさが増すだけだったりします。

その前に。

自分自身の望み、家族の在り方、仕事への想い、人生への希望

そんなところを根拠にする大事さ、お伝えしますね。

お仕事を辞めて、再就職の予定がまだない方も、

長い目で、「はたらく」を考えに来ませんか?

とことこさんのブログのはたらくシリーズ、面白いです。

辞めた職場で何を得たのか。

http://plaza.rakuten.co.jp/tokotokoayumo/diary/201103040000/

http://plaza.rakuten.co.jp/tokotokoayumo/diary/201103050000/

ぜひ2本続けて読んでみてくださいね!

この日曜日は私は出掛ける予定だったので

娘の希望で、お友達に遊びに来てもらいました。

夫は食事の世話だけで「すっごい楽だった!」と感嘆していた。。。

小学2年と3年女子、午前から夕飯、風呂まで喧嘩もせずに

ず~っと喋りっぱなし(笑)。

公園いったり、拾った花びらを画用紙に貼って作品作ったり、

絵の具出して水彩画描いたり、工作してみたり。

「遊び」と「仲間」が必要な年代に突入してたんですね!

いつもの日曜の持て余し感ゼロ。

(nikoにはごろごろしていたい日というのもあるようですが)

こうなってくると、やはり大変な乳幼児期は「過ぎる」のだ

という事実を実感。

学童期、そして中高と進むと今度は

教育費にも服飾費もそうだ食費も

部活などの活動にもお金がかかってくる。

将来のためにいろんな体験をさせたいし学びも積み重ねたい。。。

そしてここぞという時には

相談してもらえる親子関係を作って

相談に乗れる人間力を持って、、、、

人生に歓びを見出している見本として、、、、、、、

親が自分自身をちゃんと生きていることが必要。

いくら稼いでいるかの問題ではなく、

(ときに大きな問題ではありますが)

社会に対して力を発揮して「しごと」をしているか。

家庭の規模や健康状態によっては、家族のための「しごと」だとしても

(家事育児介護、家業への参加、地域活動など)

それが自他ともに「しごと」として果たし、それが評価されているかどうか。

しごとする機会を、母親だけが奪われることのないようにと願っています。

1人1人素晴らしい能力と人間性を持っている。

「しごと」によってそれはさらに磨かれていく。

自信、自己評価、自己効力感、責任感、お金を手にしていく。

その機会を、ほんとは社会が保障できたらいいのになあ。

でも今のところは個人の努力能力状況の問題になっちゃってる。

生んだ人が休むのが一番いいよね、と

思ったとしても、そのあとのことは誰も云わない。

そのあとハシゴは外される。

保育園にはおいそれと入れず

勉強するにも、活動するにもお金も時間も狭い範囲でしか許されない。

その数年を過ぎて

時間が許される頃、

どんなしごとができるのかな。

当事者は母だけじゃない。

父(夫)もじじばばも、無責任に「そうするものでしょ」と

枠に追い込まないで、本当に本当に全員がなんの犠牲にもならない

家族の選択を考えてみて欲しい。

ライフステージの転換ごとに、今この状態でいいのかな?

と軌道修正していけるといいですね。

現状維持で、誰かにしわ寄せがいかないように。

と常々思っています。